悲劇的教訓/Tragic Lesson
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{{フレイバーテキスト|最後の瞬間にケフネトは、混沌が広まる中で論理を求める人々の精神に手を差し伸べた。||ケフネト最後の言葉}} | {{フレイバーテキスト|最後の瞬間にケフネトは、混沌が広まる中で論理を求める人々の精神に手を差し伸べた。||ケフネト最後の言葉}} |
2023年1月3日 (火) 14:29時点における版
Tragic Lesson / 悲劇的教訓 (2)(青)
インスタント
インスタント
カードを2枚引く。その後、あなたが「あなたがコントロールする土地1つをオーナーの手札に戻す。」を選ばないかぎり、カード1枚を捨てる。
目録/Catalogのバリエーション(上位互換)のひとつ。土地を1枚手札にバウンスすることで捨てる必要がなくなる。
似た性質の工匠の天啓/Artificer's Epiphanyなどと比べ、条件がデッキの形を選ばないものの、次ターン以降のテンポ・アドバンテージに負担が生じるため気軽なものではなくなっている。できれば負担が相対的に目立たなくなる中盤以降の使用が望ましい。ETB能力持ちの土地やサイクリングランドを回収して再利用したり、クリーチャー化した土地を除去から守ったりなどに使うのもよいだろう。戻した土地の分も合わせて都合2枚の手札が増やせるため、周到の神ケフネト/Kefnet the Mindfulや新たな視点/New Perspectivesなどとの相性が良い。
あえて目録として使う手もある。カードパワー的には高くはないものの、インスタント・タイミングでハンド・アドバンテージを損することなくカードを捨てることができる。不朽・永遠・余波などを持つカードや砂漠を墓地に置くことができたり、カードを捨てることに誘発する能力を誘発させたりなど、アモンケット・ブロック内だけでもシナジーは豊富。
パウパーでは、神秘の聖域/Mystic Sanctuaryと組み合わせてフェアリーなどで採用されていた。
- 破滅の刻版はストーリー上においてケフネト最後の言葉/Kefnet's Last Wordの続きであるが、フレイバー・テキストを合わせて読むと切ない。
最後の瞬間にケフネトは、混沌が広まる中で論理を求める人々の精神に手を差し伸べた。(出典:ケフネト最後の言葉)
ケフネトの最後の言葉に隠された究極の謎を探し出そうとした信奉者たちがそこに見出したのは、死にゆく神の呻きのみであった。(出典:悲劇的教訓)