強請る大入道/Shakedown Heavy

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攻撃を防がれたとしても[[アンタップ]]するので[[ブロッカー]]としての機能は残せる。[[サイズ]]が大きいことから攻撃を[[通す|通せ]]ば痛いし、かといって防ごうとすれば実質タダで[[カード・アドバンテージ]]を獲得させるようなもの。[[対戦相手]]からすれば頭痛のタネになるだろう。特に[[リミテッド]]では強烈。

2022年8月30日 (火) 09:58時点における版


懲罰者カードに近い挙動をする軽量ファッティ。3マナにして6/4威迫という脅威のマナレシオを誇るが、ドロー1枚の賄賂を受け取れば攻撃を止めてしまう。

攻撃を防がれたとしてもアンタップするのでブロッカーとしての機能は残せる。サイズが大きいことから攻撃を通せば痛いし、かといって防ごうとすれば実質タダでカード・アドバンテージを獲得させるようなもの。対戦相手からすれば頭痛のタネになるだろう。特にリミテッドでは強烈。

どちらを選ばれたとしても3マナ域としては十分すぎる働きをするものの、過去の類種同様に対戦相手に選択権があることはやはり短所。序盤に出せれば影響力はかなり大きい一方で、中盤以降に引いても即対処されて終わりやすく、1点を争うダメージレースは苦手。

パワーの高さを活かし、死体の爆発/Corpse Explosion賭け試合/Prizefightなどで戦闘をさせずに活躍させたり、戦場腐った場合の保険として犠牲要員にするのも手。通常ニューカペナの街角に収録されているのは犠牲3までだが、敵対するもの、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Adversaryだけは犠牲Xを持つため無駄なく反映させられる。

スタンダードでは黒緑系のビートダウンデッキで採用される。単体性能もさることながら、八百長試合/Fight Rigging秘匿したカードのプレイ条件を即座に満たせるパワー6が優秀。妨害に失敗したが最後、4ターン目に産業のタイタン/Titan of Industryが飛び出てくることも。

参考

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