覚醒のドルイド/Awakener Druid

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3[[マナ]]で5点の[[クロック]]が見込める訳で、[[回避能力]]が無くても素晴らしい値。[[召喚酔い]]していない森をクリーチャー化すれば、「4マナ、[[パワー]]4、[[速攻]]持ち」並に扱うこともできる。
  
しかし、覚醒のドルイド自身は1/1[[バニラ]]同然と余りにも脆い。これ自身が[[戦場を離れる]]とクリーチャー化した森はもとの土地に戻るため、5もあるツリーフォークの[[タフネス]]も[[戦闘]]では活きるものの[[火力]]に対しては1しかないに等しい。
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しかし、覚醒のドルイド自身は1/1[[バニラ]]同然と余りにも脆い。これ自身が[[戦場を離れる]]とクリーチャー化した森はもとの土地に戻るため、5もあるツリーフォークの[[タフネス]]も[[戦闘]]では活きるものの[[火力]]に対しては1しかないに等しい。森で一度[[攻撃]]して、返しに生き残ればラッキーくらいの気持ちで使うのが良いかもしれない。
  
*4[[ターン]]目に[[戦場に出す|戦場に出し]]、[[召喚酔い]]していない森をクリーチャー化すれば、4マナ、[[パワー]]4、[[速攻]]持ち並に扱うこともできる。速攻クリーチャーの特徴として通常ならば最初の攻撃までに受ける可能性がある返しのターンでの[[ソーサリー]][[除去]]を一度免れることができ、悪くない性能。後は「生き残ればラッキー」という気持ちで使おう。
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*クリーチャー化した森は依然として土地でもある。したがって、何かの能力や効果を受けない限り、「(T):(緑)を加える。」の[[マナ能力]]を持つ。
*クリーチャー化した森は依然として土地でもある。したがって、何かの能力や効果を受けない限り、「T:あなたの[[マナ・プール]]に(緑)を加える。」の能力を持つ。
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*何かしらの[[除去]]手段があれば、[[対戦相手]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する森をクリーチャー化し、除去することで[[土地破壊]]も可能。効率がいいかは疑問ではあるが。
 
*何かしらの[[除去]]手段があれば、[[対戦相手]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する森をクリーチャー化し、除去することで[[土地破壊]]も可能。効率がいいかは疑問ではあるが。
 
**森をクリーチャー化する能力は強制である。[[基本でない土地]]や[[マナ・クリーチャー]]から出したなど、自分が森をコントロールしておらず、対戦相手が森をコントロールしていたなら、対戦相手の森をクリーチャー化せざるを得ない。
 
**森をクリーチャー化する能力は強制である。[[基本でない土地]]や[[マナ・クリーチャー]]から出したなど、自分が森をコントロールしておらず、対戦相手が森をコントロールしていたなら、対戦相手の森をクリーチャー化せざるを得ない。
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==参考==
 
==参考==
 
*[http://www.wizards.com/mtg/images/tcg/products/magic2010/mtg_puzzle3.html ジグソーパズル]/[http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/magic2010/wallpaper3 壁紙・待受]
 
*[http://www.wizards.com/mtg/images/tcg/products/magic2010/mtg_puzzle3.html ジグソーパズル]/[http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/magic2010/wallpaper3 壁紙・待受]
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*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[アンコモン]]

2020年8月15日 (土) 11:15時点における最新版


Awakener Druid / 覚醒のドルイド (2)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)

覚醒のドルイドが戦場に出たとき、森(Forest)1つを対象とする。それは覚醒のドルイドが戦場に出続けているかぎり、緑の4/5のツリーフォーク(Treefolk)・クリーチャーになる。それは土地でもある。

1/1

戦場に出たときに、1つを自身が戦場にいる限りツリーフォーククリーチャー化するクリーチャー

3マナで5点のクロックが見込める訳で、回避能力が無くても素晴らしい値。召喚酔いしていない森をクリーチャー化すれば、「4マナ、パワー4、速攻持ち」並に扱うこともできる。

しかし、覚醒のドルイド自身は1/1バニラ同然と余りにも脆い。これ自身が戦場を離れるとクリーチャー化した森はもとの土地に戻るため、5もあるツリーフォークのタフネス戦闘では活きるものの火力に対しては1しかないに等しい。森で一度攻撃して、返しに生き残ればラッキーくらいの気持ちで使うのが良いかもしれない。

  • クリーチャー化した森は依然として土地でもある。したがって、何かの能力や効果を受けない限り、「(T):(緑)を加える。」のマナ能力を持つ。
  • 何かしらの除去手段があれば、対戦相手コントロールする森をクリーチャー化し、除去することで土地破壊も可能。効率がいいかは疑問ではあるが。
    • 森をクリーチャー化する能力は強制である。基本でない土地マナ・クリーチャーから出したなど、自分が森をコントロールしておらず、対戦相手が森をコントロールしていたなら、対戦相手の森をクリーチャー化せざるを得ない。

[編集] ストーリー

マジックでは樹木がツリーフォークとなることをしばしば覚醒/Awakenという(ローウィン/Lorwynでは「目覚め/The Rising」とも)。この覚醒のドルイド/Awakener Druidカード名とメカニズムから分かるように、木々をツリーフォークにAwakener(覚醒させる者)である。

フレイバー・テキストによると、マザール/Mazarのドルイドは木がいずれ戦士に育つことを見越して、seedcone(松かさの類)の頃から敬意を持って扱うとされる(日本語版フレイバー・テキストは、「一つ一つの種房に対し、いずれなる戦士として敬意を払う。」というように「いずれなる」の使い方に不自然さがあるが、こういった意味である)。

[編集] 参考

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