雷の頂点、ヴァドロック/Vadrok, Apex of Thunder
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(すべてのゴジラシリーズカードが、怪獣を当てはめる前提のトップダウンデザインとは限らない。事実、これはクリーチャーをリアニメイトする能力ではない。) |
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*[[誘発型能力]]の[[ルール]]は「[[マナ・コストを支払うことなく唱える]]」「[[解決中に呪文を唱える]]」を参照。 | *[[誘発型能力]]の[[ルール]]は「[[マナ・コストを支払うことなく唱える]]」「[[解決中に呪文を唱える]]」を参照。 |
2020年5月8日 (金) 00:34時点における版
伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental) 恐竜(Dinosaur) 猫(Cat)
変容(1)(白/青)(赤)(赤)(あなたがこの呪文をこれの変容コストで唱えるなら、あなたがオーナーであり人間(Human)でないクリーチャー1体を対象とし、これをそれの上か下に置く。これらは、一番上のクリーチャーにその下にある能力すべてを加えたものに変容する。)
飛行、先制攻撃
このクリーチャーが変容するたび、あなたの墓地からマナ総量が3以下でクリーチャーでないカード1枚を対象とする。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
ラウグリン/Raugrinの頂点の怪物は変容することで墓地からクリーチャーでないカードをマナ・コストを支払うことなく唱えることができる伝説のエレメンタル・恐竜・猫。
疑似速攻持ちの3/3飛行、先制攻撃と本体スペックはまずまず。
赤の火力呪文や青のドロースペルなど、色的に踏み倒す対象には事欠かないだろう。
登場時のスタンダードでは時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Ravelerや覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veilsなどの優秀な3マナプレインズウォーカーが活躍しているため、墓地から使い回す手段の少ないプレインズウォーカーを直接戦場に出すことができるのは嬉しい利点。
- 誘発型能力のルールは「マナ・コストを支払うことなく唱える」「解決中に呪文を唱える」を参照。
関連カード
サイクル
イコリア:巨獣の棲処の頂点サイクル。楔3色の伝説のクリーチャーで、色に対応した3つのクリーチャー・タイプを有する。いずれも変容と、変容に関する能力を持つ。稀少度は神話レア。
- 猟の頂点、スナップダックス/Snapdax, Apex of the Hunt(赤白黒)
- 願いの頂点、イルーナ/Illuna, Apex of Wishes(緑青赤)
- 死の頂点、ネスロイ/Nethroi, Apex of Death(白黒緑)
- 雷の頂点、ヴァドロック/Vadrok, Apex of Thunder(青赤白)
- 永遠の頂点、ブロコス/Brokkos, Apex of Forever(黒緑青)
ストーリー上は、いずれもイコリア/Ikoriaの各トライオーム/Triomeに君臨する「頂点の怪物」である。
クリーチャー・タイプの表記順は慣例とは異なり、各マナ・シンボルに対応するクリーチャー・タイプがその並び順に表記されている(Blogatog)。
ストーリー
ヴァドロック/Vadrokはラウグリン/Raugrinの頂点の怪物。凶暴なる空の支配者で、魔法を帯びた青い炎のブレスを吐く。
詳細はヴァドロック/Vadrokを参照。
ゴジラシリーズ・カード
ゴジラシリーズ・カード版は翼竜怪獣、ラドン/Rodan, Titan of Winged Fury(イラスト)。
- ラドンは『空の大怪獣ラドン』というゴジラシリーズとは独立した作品が初出で、「ゴジラ」「モスラ」と並んで東宝三大怪獣と称される。『三大怪獣 地球最大の決戦』にてゴジラシリーズに加わり、以降も複数の作品でゴジラと共闘または敵対する関係として度々登場している。このカードのイラストは『ゴジラvsメカゴジラ』で登場した時のデザインに近い姿で描かれている。