はじける破滅/Crackling Doom
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*対戦相手1人が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するクリーチャーの中に最大のパワーのものが2体以上いる場合は、その対戦相手がそれらの中から1体を選ぶ。 | *対戦相手1人が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するクリーチャーの中に最大のパワーのものが2体以上いる場合は、その対戦相手がそれらの中から1体を選ぶ。 |
2020年4月1日 (水) 21:43時点における版
Crackling Doom / はじける破滅 (赤)(白)(黒)
インスタント
インスタント
はじける破滅は各対戦相手にそれぞれ2点のダメージを与える。各対戦相手はそれぞれ、自分がコントロールするクリーチャーの中で最も高いパワーを持つクリーチャーを1体生け贄に捧げる。
本体火力付きのクリーチャー除去呪文。効果は黒の布告系除去に似ているが、白が混じったことで最も高いパワーのクリーチャーだけが選ばれるようになった。
布告同様、呪禁持ちや破壊不能持ちを対処できる点が強み。融通が利かない面はあるものの、戦場で最も大きな脅威は最もパワーの高いクリーチャーであることが多く、布告よりはこちらの望む結果が得られる可能性が高い。赤白黒は他にもクリーチャー除去を多数擁する色の組み合わせであるため、システムクリーチャーなどはそちらでカバーするとよいだろう。
スタンダードにおいてはマルドゥミッドレンジでほぼ4枚積みされる重要パーツとなっている。特にタルキール龍紀伝参入後は龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutaiや漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Deathといった除去耐性持ちが環境に増えているため、価値が上がっている。
ローテーション後も引き続きマルドゥミッドレンジで使われているが、さらにダークジェスカイでも採用されている。
ダメージも生け贄強制も各対戦相手に影響するため、多人数戦ではさらに強力。統率者戦では固有色に赤白黒を含むデッキであれば採用を検討できるだろう。
- 対戦相手1人がコントロールするクリーチャーの中に最大のパワーのものが2体以上いる場合は、その対戦相手がそれらの中から1体を選ぶ。