パイ包み/Bake into a Pie

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[[リミテッド]]では[[黒]]の基本[[除去]]と言える1枚。[[コモン]]なので入手しやすく、[[黒緑]]で食物[[シナジー]]を狙う場合に欠かせない。
 
[[リミテッド]]では[[黒]]の基本[[除去]]と言える1枚。[[コモン]]なので入手しやすく、[[黒緑]]で食物[[シナジー]]を狙う場合に欠かせない。
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*「[[破壊]]したクリーチャーを食物に変える」というデザインだが、[[破壊不能]]が付与されるなどで破壊できなかった場合でも食物[[トークン]]は[[生成]]される。おそらく具のないパイが出来上がるのだろう。
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**一方、[[プロテクション]]が付与されるなどで[[不正な対象]]になり[[立ち消え]]した場合は食物[[トークン]]が[[生成]]されない。こちらはパイを焼くことに失敗してしまうためか。
  
 
==開発秘話==
 
==開発秘話==

2019年10月16日 (水) 22:54時点における版


Bake into a Pie / パイ包み (2)(黒)(黒)
インスタント

クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。食物(Food)トークンを1つ生成する。(それは「(2),(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を持つアーティファクトである。)


クリーチャーをパイの具にして食物に変えてしまう単体除去インスタント

1マナ重くなった代わりにオマケの付いた殺害/Murderの亜種。類似する「単体除去+3点回復」のリッチの愛撫/Lich's Caressと比較すると、コストの合計ではこちらの方が重いものの、分割払いでき、インスタント・タイミングで動けるため使いやすい。

リミテッドではの基本除去と言える1枚。コモンなので入手しやすく、黒緑で食物シナジーを狙う場合に欠かせない。

開発秘話

展望デザインの段階では、疑似除去オーラで、エンチャントしたクリーチャーをパイ/Pieという名前アーティファクトにし、他のカード・タイプ能力を失わせるが、そのクリーチャーのコントローラーはそれを「食べる生け贄に捧げてライフを得る)」ことができるというものだった。セット・デザインで食物・トークンセットに導入されると、このカードはよりシンプルなデザインの黒の除去呪文に変更された[1]

脚注

  1. Eldraine Check, Part 1/エルドレイン・チェック その1Making Magic 2019年9月23日 Mark Rosewater著)

参考

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