Bazaar of Baghdad

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(15人の利用者による、間の19版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Bazaar of Baghdad}}
 
{{#card:Bazaar of Baghdad}}
  
[[土地]]による[[引く|ドロー]][[カード]]。土地であるため、[[打ち消す]]ことができないのが最大の魅力。
+
[[土地]]である[[引く|ドロー]][[カード]][[打ち消す]]ことができないのが最大の魅力だが、能力を[[起動]]すると[[手札]]は増えるどころか減ってしまうので、どちらかと言うとカードを[[捨てる]]ことを目的として使われる。
  
しかしながら[[手札]]は増えるどころか減ってしまうので、どちらかと言うと[[カード]][[捨てる]]ことを目的として使われる。実際[[ヴィンテージ]]においては、[[マッドネス (デッキ)|マッドネス]]や[[ワールドゴージャー]]デッキで重宝されている。
+
[[ヴィンテージ]]においては、[[ドレッジ#ヴィンテージ|ドレッジ]]において真価を発揮する。2枚ドローの部分も[[発掘]][[置換効果|置換]]され、1回起動するだけで[[墓地]]が10枚ぐらい増えていく様は圧巻。他、[[マッドネス (デッキ)|マッドネス]]や[[ワールドゴージャー]]デッキでも重宝される。
 
+
だがその真価は[[フリゴリッド#ヴィンテージ|フリゴリッド]]において発揮される。2枚ドローの部分も[[発掘]]に置換され、1回[[起動]]するだけで墓地が10枚ぐらい増えていく様は圧巻。
+
  
 
*手札が減るデメリットの常として、[[ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob]]で容易に帳消しにできる。
 
*手札が減るデメリットの常として、[[ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob]]で容易に帳消しにできる。
*[[次元の混乱]]にて、この[[能力]]を元にした[[バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar]]が作られた。
+
*[[次元の混乱]]にて、この[[能力]]を元にした[[バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar]]が作られた。[[モダンホライゾン]]でも[[バザールの交易魔道士/Bazaar Trademage]]が登場している。
 +
*[[Vintage Masters]]に{{Gatherer|id=382861|新規イラスト}}で収録された<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/vintage-masters-unique-art-2014-06-18 Vintage Masters Unique Art]([[Daily MTG]] 2014年6月18日)</ref>。
  
2004年9月20日より、[[Type1.5]]からの移行に伴って[[レガシー]]で[[禁止カード]]に指定された。
+
[[2004年]]9月20日より、[[タイプ1.5]]からの移行に伴って[[レガシー]]で[[禁止カード]]に指定された。
  
 
==代表的なデッキ==
 
==代表的なデッキ==
18行: 17行:
 
*[[マッドネス (デッキ)|マッドネス]]
 
*[[マッドネス (デッキ)|マッドネス]]
 
*[[ワールドゴージャー]]
 
*[[ワールドゴージャー]]
*[[フリゴリッド#ヴィンテージ|フリゴリッド]]
+
*[[ドレッジ#ヴィンテージ|ドレッジ]]
 +
 
 
==参考==
 
==参考==
 +
<references />
 
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
 
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
 
*[[カード個別評価:アラビアンナイト]] - [[アンコモン]]3
 
*[[カード個別評価:アラビアンナイト]] - [[アンコモン]]3
 +
*[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[レア]]
 +
 
[[Category:アラビアンナイトの再録禁止カード]]
 
[[Category:アラビアンナイトの再録禁止カード]]

2019年6月17日 (月) 19:36時点における最新版


Bazaar of Baghdad
土地

(T):カードを2枚引き、その後カードを3枚捨てる。


土地であるドローカード打ち消すことができないのが最大の魅力だが、能力を起動すると手札は増えるどころか減ってしまうので、どちらかと言うとカードを捨てることを目的として使われる。

ヴィンテージにおいては、ドレッジにおいて真価を発揮する。2枚ドローの部分も発掘置換され、1回起動するだけで墓地が10枚ぐらい増えていく様は圧巻。他、マッドネスワールドゴージャーデッキでも重宝される。

2004年9月20日より、タイプ1.5からの移行に伴ってレガシー禁止カードに指定された。

[編集] 代表的なデッキ

[編集] 参考

  1. Vintage Masters Unique Art(Daily MTG 2014年6月18日)
QR Code.gif