幻影 (俗称)
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該当カードについては黒のものは[[卑屈な幽霊/Skulking Ghost]]を、青のものは[[霊糸の幻/Gossamer Phantasm]]のページを参照。 | 該当カードについては黒のものは[[卑屈な幽霊/Skulking Ghost]]を、青のものは[[霊糸の幻/Gossamer Phantasm]]のページを参照。 |
2018年7月29日 (日) 22:32時点における最新版
幻影とは、クリーチャーのサイクル、またはそれらが共通して持つ能力の俗称。
[編集] ジャッジメント
Phantom Centaur / 幻影のケンタウロス (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ケンタウルス(Centaur) スピリット(Spirit)
クリーチャー — ケンタウルス(Centaur) スピリット(Spirit)
プロテクション(黒)
幻影のケンタウロスは、その上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
幻影のケンタウロスにダメージが与えられる場合、そのすべてのダメージを軽減する。幻影のケンタウロスの上から+1/+1カウンターを1個取り除く。
+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出て、ダメージが与えられる場合にそれをすべて軽減して+1/+1カウンターを取り除く能力を持つ。
いずれも元のタフネスが0なので+1/+1カウンターがなくなれば墓地に置かれてしまうが、ダメージの値に関係なく軽減できるのが強みであり、火力に耐性がある。また、+1/+1カウンターを取り除けなくても軽減はされるため、オーラなどでタフネスを上げるとダメージでは破壊されなくなる。
時のらせんでは幻影のワーム/Phantom Wurmが追加された。
- 呼称の由来はそのすべてのクリーチャーのカード名に幻影/Phantomとあることからだが、これら以外のカードでもカード名に「幻影」と入っているカードは存在したし、かつては同名のクリーチャー・タイプも存在した。→幻影
- これらはすべてスピリットなので、神河ブロックのカード群(転生やスピリットクラフト)との相性はよい。
[編集] 該当カード
- 幻影のケンタウロス/Phantom Centaur
- 幻影の群れ/Phantom Flock
- 幻影のナントゥーコ/Phantom Nantuko
- 幻影のニショーバ/Phantom Nishoba
- 幻影の遊牧の民/Phantom Nomad
- 幻影の虎/Phantom Tiger
[編集] 基本セット2012
呪文か能力の対象になったときに生け贄に捧げられるペナルティ能力を持つ。
もとを正せば卑屈な幽霊/Skulking Ghostに始まる黒の能力だが、次元の混乱で霊糸の幻/Gossamer Phantasmにカラーシフトしてからは青のクリーチャーの定番能力となり、その後もときどきこの能力を持ったクリーチャーが作られている。
該当カードについては黒のものは卑屈な幽霊/Skulking Ghostを、青のものは霊糸の幻/Gossamer Phantasmのページを参照。
[編集] サイクル
基本セット2012の幻影クリーチャーサイクル。 青のコモン・アンコモン・レアに一枚ずつ存在し、いずれも「呪文や能力の対象になったとき、それを生け贄に捧げる」ペナルティ能力を持つ。