進化する未開地/Evolving Wilds
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2016年8月8日 (月) 16:14時点における版
Evolving Wilds / 進化する未開地
土地
土地
(T),進化する未開地を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから基本土地カード1枚を探し、タップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。
広漠なる変幻地/Terramorphic Expanseの同型再版。
エルドラージ覚醒初出時のスタンダードなどでは広漠なる変幻地と合わせて実質同じカードを5枚以上採用できる。それ以外にも、真髄の針/Pithing Needle対策や、未知な領域/Realms Unchartedで探しやすくなるなどの利点がある。基本的な性能に関しては広漠なる変幻地/Terramorphic Expanseの項を参照のこと。
環境のカードプールにもよるが、スタンダード構築では低速デッキを中心に少数採用されている。また、ヴァラクートなどの特定の基本土地をサーチしたいデッキでは4枚積まれることがある。
戦乱のゼンディカーでの再録時はタルキール覇王譚のフェッチランド+バトルランドの組み合わせを前にスタンダード構築での出番は無いかに思われたが、ゲートウォッチの誓い参入に伴い荒地/Wastesをサーチできるという個性を獲得。無色をも含めた色マナ基盤の安定という役割が持てるようになった。ローテーションでフェッチランドが落ちた後は、バトルランドをアンタップインさせるための基本土地にアクセスできることや、イニストラードを覆う影ブロックのメカニズム昂揚達成に貢献することから、低速/高速問わず多色デッキで4枚積まれることも珍しくなくなった。
参考
- カード個別評価:戦乱のゼンディカー - コモン
- カード個別評価:タルキール龍紀伝 - コモン
- カード個別評価:闇の隆盛 - コモン
- カード個別評価:エルドラージ覚醒 - コモン
- カード個別評価:マジック・オリジン - コモン
- カード個別評価:基本セット2015 - コモン
- カード個別評価:基本セット2013 - コモン
- カード個別評価:モダンマスターズ2015 - コモン