責めさいなむ者/Excruciator
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[[リミテッド]]ではその[[サイズ]]から、[[ファッティ]]として単純に強力。ただし8マナという重さがネックになるので、[[マナ加速]]を使えるデッキか、[[白]]などと組み合わせた長期戦に持ち込めるデッキ、あるいは元々長期戦になりやすい[[シールド]]戦で使いたい。 | [[リミテッド]]ではその[[サイズ]]から、[[ファッティ]]として単純に強力。ただし8マナという重さがネックになるので、[[マナ加速]]を使えるデッキか、[[白]]などと組み合わせた長期戦に持ち込めるデッキ、あるいは元々長期戦になりやすい[[シールド]]戦で使いたい。 |
2016年6月23日 (木) 15:48時点における版
自身が与えるダメージが軽減されない、という珍しい能力を持つクリーチャー。
この能力のおかげで、プロテクションや防御円等があってもダメージを通すことができる。逆に言えば、ダメージ軽減効果が使われない限り能力に意味はなく、普段は8マナ7/7のバニラに等しい。その重さに加え回避能力も無いことから、構築戦において単体で使用に堪えるレベルではない。
使うとすれば、聖なる日/Holy Dayなどのような全体軽減効果を一方的に無視できる点を活用したコンボ的なデッキで、ということになるだろう。
- 時間の孤立/Temporal Isolationが実質シャドーを与えるだけのエンチャントになる(→「できない」は「できる」に勝つ)ので、それを使うのもアリかもしれない。
リミテッドではそのサイズから、ファッティとして単純に強力。ただし8マナという重さがネックになるので、マナ加速を使えるデッキか、白などと組み合わせた長期戦に持ち込めるデッキ、あるいは元々長期戦になりやすいシールド戦で使いたい。
- 「自身のダメージが軽減されない」という能力を持った最初のクリーチャー。
- なお「軽減させない」能力はかなりマイナーではあるが存在していた(→Whippoorwill)。