屈辱/Mortify
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2016年5月25日 (水) 12:48時点における版
かつての強力除去、名誉回復/Vindicateに似た性能を持つ除去呪文。インスタントになった代わりに、クリーチャーかエンチャントしか破壊できなくなった。
オルゾフ系デッキにおけるコントロール要素の中核であり、構築・リミテッドを問わず活躍する。
同じサイクルの化膿/Putrefy同様、相手を選ばずクリーチャーを破壊できる点だけでも強力。これらの存在により、ラヴニカ・ブロック付近は総じて除去が厳しい環境となっている。強いて言えば、名誉回復同様に再生可能な点は要注意。
- ギルドパクト版のイラストの人物の髪型や仕草は、恐怖/Terrorの古いイラストに描かれたものと酷似しており、一種のオマージュとなっている。また、恐怖のイラストが90度回転したものであるように、このイラストの完成版もスケッチから180度回転されている(→Terror and Mortify参照)。
- 化膿と違い「再生できない」を持たない理由として、Ask Wizards 2006/2/7でDevin Lowは、エンチャントは基本的に再生できないこと、マナ・コストと効果の組み合わせの元となっている啓蒙/Demystifyが再生を許すこと(ちなみに化膿の組み合わせ元の酸化/Oxidizeは再生を許さない)、再生カードを構築で使われるようにするために再生禁止をあまり使わないようにすること、およびにパワーレベルの調整を挙げている。
- プレイヤー褒賞プログラムプロモバージョンが存在する。
- ソリンvsティボルトに新規イラストで収録された。コンスピラシー版もこのイラストが使用されている。
- のちに同コストで土地以外のパーマネントに範囲が広がった代わりに、ライフを3点失うデメリットがついた苦渋の破棄/Anguished Unmakingが登場した。
関連カード
サイクル
ラヴニカ・ブロックの黒を含む多色の除去呪文のサイクル。各セットごとに1枚ずつ登場し、クリーチャーか色に対応したカード・タイプのいずれかを破壊できる。
- 化膿/Putrefy
- 屈辱/Mortify
- 破壊の宴/Wrecking Ball