ヒル結び/Leech Bonder

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[[カウンター (目印)|カウンター]]操作を行う[[アンタップ能力]]を持つ[[クリーチャー]]。
  
[[-1/-1カウンター]]が置かれた状態で[[戦場に出る]]こととカウンター移動能力が噛み合っている。[[攻撃]]に参加しつつ、[[戦闘ダメージ]]が[[割り振る|割り振られる]]前に能力を[[起動]]して自身を[[強化]]、[[ブロック・クリーチャー]]を弱体化するといった[[コンバット・トリック]]が1人で可能のため、[[リミテッド]]では非常に強力。
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[[-1/-1カウンター]]が置かれた状態で[[戦場に出る]]こととカウンター移動能力が噛み合っている。[[攻撃]]に参加しつつ、[[戦闘ダメージ]]が[[割り振る|割り振られる]]前に能力を[[起動]]して自身を[[強化]]、[[ブロック・クリーチャー]]を弱体化するといった[[コンバット・トリック]]が単体で可能であるため、[[リミテッド]]では非常に強力。
  
 
*移し変えるカウンターは任意のカウンターを選択できる。-1/-1カウンターに限らない。
 
*移し変えるカウンターは任意のカウンターを選択できる。-1/-1カウンターに限らない。
 
*能力はカウンターの移動元・移動先のクリーチャー両方についてそれぞれ[[対象]]を取る。そのため、[[被覆]]を持つなどで対象にならないクリーチャーについては、カウンターを取り除くことも置くこともできない。
 
*能力はカウンターの移動元・移動先のクリーチャー両方についてそれぞれ[[対象]]を取る。そのため、[[被覆]]を持つなどで対象にならないクリーチャーについては、カウンターを取り除くことも置くこともできない。
**能力の[[解決]]時にいずれかのクリーチャーが対象不適正になった場合、カウンターは移動しない。({{CR|608.2b}})
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**能力の[[解決]]時にいずれかのクリーチャーが[[不正な対象]]になった場合、カウンターは移動しない。({{CR|608.2b}})
*カウンターを持たないクリーチャーを移動元として対象に取ることもできるが、(解決前に移動元の対象にカウンターが置かれていなければ)解決時に何も起きない。無理やりアンタップさせたい場合に活用できる。
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*カウンターを持たないクリーチャーを移動元として対象に取ることもできるが、(解決前に移動元の対象にカウンターが置かれていなければ)解決時に何も起きない。無理やり[[アンタップ]]させたい場合に活用できる。
*印刷時のルール文章にある「他のクリーチャー(another target creature)」は「'''最初の対象とは別のクリーチャー'''」という意味であり、「ヒル結び以外のクリーチャー」ではない。クリーチャーのルール文章では後者の意味で使われることが多いことから、2014年9月の[[オラクル]]更新で「second target creature(第2者)」であることが明記された。
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*印刷時の[[ルール文章]]にある「他のクリーチャー(another target creature)」は「'''最初の対象とは別のクリーチャー'''」という意味であり、「ヒル結び以外のクリーチャー」ではない。クリーチャーのルール文章では後者の意味で使われることが多いことから、[[2014年]]9月の[[オラクル]]更新で「second target creature(第2者)」であることが明記された。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:シャドウムーア]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:シャドウムーア]] - [[アンコモン]]

2015年4月5日 (日) 12:00時点における版


カウンター操作を行うアンタップ能力を持つクリーチャー

-1/-1カウンターが置かれた状態で戦場に出ることとカウンター移動能力が噛み合っている。攻撃に参加しつつ、戦闘ダメージ割り振られる前に能力を起動して自身を強化ブロック・クリーチャーを弱体化するといったコンバット・トリックが単体で可能であるため、リミテッドでは非常に強力。

  • 移し変えるカウンターは任意のカウンターを選択できる。-1/-1カウンターに限らない。
  • 能力はカウンターの移動元・移動先のクリーチャー両方についてそれぞれ対象を取る。そのため、被覆を持つなどで対象にならないクリーチャーについては、カウンターを取り除くことも置くこともできない。
  • カウンターを持たないクリーチャーを移動元として対象に取ることもできるが、(解決前に移動元の対象にカウンターが置かれていなければ)解決時に何も起きない。無理やりアンタップさせたい場合に活用できる。
  • 印刷時のルール文章にある「他のクリーチャー(another target creature)」は「最初の対象とは別のクリーチャー」という意味であり、「ヒル結び以外のクリーチャー」ではない。クリーチャーのルール文章では後者の意味で使われることが多いことから、2014年9月のオラクル更新で「second target creature(第2者)」であることが明記された。

参考

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