英雄たちを破滅させるもの/Heroes' Bane

（版間での差分）

2014年4月29日 (火) 01:34時点における版

Heroes' Bane / 英雄たちを破滅させるもの (３)(緑)(緑)
クリーチャー — ハイドラ(Hydra)

英雄たちを破滅させるものは+1/+1カウンターが４個置かれた状態で戦場に出る。
(２)(緑)(緑)：英雄たちを破滅させるものの上に+1/+1カウンターをＸ個置く。Ｘはこれのパワーに等しい。

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最初は5マナ4/4であるが、起動型能力によって+1/+1カウンターを倍加させて大きくなれるハイドラ。

カロニアのハイドラ/Kalonian Hydraとはマナ域・初期サイズが同一でありよく似ている。比較してトランプルや疑似的な全体強化を持たない代わりに、マナがあれば起動型能力によって1ターンのうちに+1/+1カウンターを2倍→4倍→8倍と瞬時に増加できるのが強み。つまり強力なマナ加速手段との併用が望ましいクリーチャーであると言える。幸いにしてテーロス・ブロックにはニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyxや歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Revelerなどのマナ加速手段があるため、一瞬でオーバーキル級のクリーチャーへ変化させることも難しくはない。

ただしそのままではどこまで行ってもサイズが大きいだけのバニラであり、単独ではチャンプブロックすら乗り越えることは困難。活躍させるには除去耐性や回避能力などを他のカードで支援する必要があるだろう。

正確には「+1/+1カウンターを倍にする」のではなく、「現在のパワーの数値と同じ数の+1/+1カウンターを乗せる」。オーラや巨大化/Giant Growth系パンプアップでパワーが増えている場合（あるいは逆にマイナス修整でパワーが減っている場合）、それも計算に入れる。
能力の挙動はカメレオンの巨像/Chameleon Colossusを彷彿とさせる。ターン終了時までで終わるか否か以外はほぼ同一であるため、細かいルールはそちらを参照。
プレリリース・トーナメントで探求での錬磨（緑）を選択した場合のプレリリース・カード（参考）。

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 *正確には「+1/+1カウンターを倍にする」のではなく、「現在の[[パワー]]の数値と同じ数の+1/+1カウンターを乗せる」。[[オーラ]]や[[巨大化/Giant Growth]]系[[パンプアップ]]でパワーが増えている場合（あるいは逆にマイナス[[修整]]でパワーが減っている場合）、それも計算に入れる。
 *[[能力]]の挙動は[[カメレオンの巨像/Chameleon Colossus]]を彷彿とさせる。[[ターン終了時まで]]で終わるか否か以外はほぼ同一であるため、細かいルールはそちらを参照。
+*[[プレリリース・トーナメント]]で''探求での錬磨''（[[緑]]）を選択した場合の[[プレリリース・カード]]（[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1468 参考]）。
 ==参考==
 *[[カード個別評価：ニクスへの旅]] - [[レア]]