スタンダード
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
30行: | 30行: | ||
**[[ギルド門侵犯]] | **[[ギルド門侵犯]] | ||
**[[ドラゴンの迷路]] | **[[ドラゴンの迷路]] | ||
+ | *[[基本セット2014]] | ||
==禁止カード== | ==禁止カード== |
2013年7月19日 (金) 09:55時点における版
スタンダード/Standardとは、公式フォーマットの1つ。構築環境の1つとして分類されている。
目次[非表示] |
解説
過去2年間で発売された1〜2つの基本セットと2つのブロックから構成され、1年ごとにローテーションする。 「スタン」と略して呼ばれることも多い。
現在最も多くの公式イベントに採用されているフォーマットであり、プレイ人口も多い。
- 1997年1月1日からスタンダードでは制限カードは廃止され、当時の制限カードは全て禁止カードとなった。
1995年1月1日に、公式に制定された。この時の使用可能セットはリバイズド、ザ・ダーク、フォールン・エンパイアの3セットのみ。その後アイスエイジが発売されてからは1つの基本セットと3つのエキスパンションから構成された。1つの基本セットと2つのブロックから構成という、今の状態は1997年7月1日からである。
- 元々は、古参と新参でどんどんカード資産の差がついてしまう事を解決するため、「新しめのセット限定」として考え出されたのがスタンダードである。
- 初期の一時期、デッキを作るとき、「フォーマットで使えるカードセットすべてから最低5枚ずつ入れる必要がある」というルールがあった。
- 「スタンダート」ではなく「スタンダード」である。「エクステンデッド」ほどは間違えられていないが。
- Type2という呼称は、あくまで単なる俗称である。公式にType2とされていた時期は無い。
- カード・プールの狭さから、最新エキスパンションの影響を強く受ける。また、プレイヤーの多さから、人気カードの需要が高い。そのため、ヴィンテージほどではなくとも収集過程でお金がかかる形式。ただ、カードが入手しやすいのが幸いではある。
- 近年では、運営側がゲーム時間の長期化を嫌ってか、カウンターの大きな弱体化により、純粋なパーミッションが組まれることが比較的少なくなってきている。逆にクリーチャーの質は年々著しく上昇しており、殴り合いが増加。それを対策したコントロールデッキ、コントロールに強いクロック・パーミッション…といったメタ形成となる傾向がある。
現在の使用可能カードセット
- イニストラード・ブロックのカードセット
- 基本セット2013
- ラヴニカへの回帰ブロックのカードセット
- 基本セット2014
禁止カード
- なし
主なデッキ・その他
- スタンダードの変遷を参照
参考
DairyMTG.com
2012年8月6日~10日に行われた『スタンダード特集/Standard Week』から。
- スタンダードの決定(Making Magic、文:Mark Rosewater)
- Stand Hard(From the Lab 、文:Noel deCordova)
- ゼロからのデッキ構築:スタンダードで勝つ方法 (ReConstructed 、文:Gavin Verhey)
- Coloring in Lines(Serious Fun、文:Adam Styborski)
- Standard Bearers(Top Decks 、文:Mike Flores)
- まさしくスタンダードだ(Latest Developments 、文:Zac Hill)