マナの残響/Mana Echoes
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また、同時に複数体のトークンを生成する[[効果]]との相性もよい。[[錯乱した隠遁者/Deranged Hermit]]ならば4×4+1で17マナ、[[十二の瞳/One Dozen Eyes]]の[[昆虫]]・トークンを出す[[モード]]ならば5×5で25マナが得られる。 | また、同時に複数体のトークンを生成する[[効果]]との相性もよい。[[錯乱した隠遁者/Deranged Hermit]]ならば4×4+1で17マナ、[[十二の瞳/One Dozen Eyes]]の[[昆虫]]・トークンを出す[[モード]]ならば5×5で25マナが得られる。 | ||
+ | *この能力は、起動型マナ能力を誘発条件としていないので一般の誘発型能力であり、[[解決]]前に[[対応して]]何かすることができる。 | ||
*これにより得られるマナは、共通のタイプを持つクリーチャー(戦場に出たクリーチャー自身も含む)1体につき(1)であるか、まったく得ないかのどちらかである。その中間は選べない。[[マナ・バーン]]のなくなった現在ならば、幾分か使いやすくなったといえる。 | *これにより得られるマナは、共通のタイプを持つクリーチャー(戦場に出たクリーチャー自身も含む)1体につき(1)であるか、まったく得ないかのどちらかである。その中間は選べない。[[マナ・バーン]]のなくなった現在ならば、幾分か使いやすくなったといえる。 | ||
− | *クリーチャーに[[クリーチャー・タイプ]] | + | **生み出すマナの量は、能力の解決時に決定する。 |
+ | *クリーチャーに[[クリーチャー・タイプ]]がない場合、それと共通のタイプを持つクリーチャーはいない。そのため、クリーチャー・タイプを持たないクリーチャーが戦場に出た時は、マナは生み出されない。 | ||
**現在、クリーチャー・タイプを持たないクリーチャーは[[Nameless Race]]のみである。 | **現在、クリーチャー・タイプを持たないクリーチャーは[[Nameless Race]]のみである。 | ||
**[[裏向き]]で戦場に出るクリーチャーもクリーチャー・タイプを持たない。 | **[[裏向き]]で戦場に出るクリーチャーもクリーチャー・タイプを持たない。 |
2013年5月10日 (金) 14:28時点における版
Mana Echoes / マナの残響 (2)(赤)(赤)
エンチャント
エンチャント
クリーチャー1体が戦場に出るたび、あなたはそれと同じクリーチャー・タイプを持つあなたがコントロールするクリーチャーの数に等しい量の(◇)を加えてもよい。
クリーチャーが戦場に出るたび、自分がコントロールする同じクリーチャー・タイプのクリーチャーの数だけマナを出せるエンチャント。
スリヴァーの女王/Sliver Queenやペンタバス/Pentavus、マイアのマトリックス/Myr Matrixといった、不特定マナのみでトークンを発生させることができるカードがあるのならば無限マナになる。マナフィルターがあるなら、色マナが入っていても無限マナを発生可能。
また、同時に複数体のトークンを生成する効果との相性もよい。錯乱した隠遁者/Deranged Hermitならば4×4+1で17マナ、十二の瞳/One Dozen Eyesの昆虫・トークンを出すモードならば5×5で25マナが得られる。
- この能力は、起動型マナ能力を誘発条件としていないので一般の誘発型能力であり、解決前に対応して何かすることができる。
- これにより得られるマナは、共通のタイプを持つクリーチャー(戦場に出たクリーチャー自身も含む)1体につき(1)であるか、まったく得ないかのどちらかである。その中間は選べない。マナ・バーンのなくなった現在ならば、幾分か使いやすくなったといえる。
- 生み出すマナの量は、能力の解決時に決定する。
- クリーチャーにクリーチャー・タイプがない場合、それと共通のタイプを持つクリーチャーはいない。そのため、クリーチャー・タイプを持たないクリーチャーが戦場に出た時は、マナは生み出されない。
- 現在、クリーチャー・タイプを持たないクリーチャーはNameless Raceのみである。
- 裏向きで戦場に出るクリーチャーもクリーチャー・タイプを持たない。
- 非クリーチャー・パーマネントをタイプを与えずにクリーチャー化するカードはいくつか存在する。