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ゲインランド

提供: MTG Wiki
(隠れ家から転送)

ゲインランドとは、ゼンディカー初出の2色土地のサイクル。ライフを得る(gain)ことと、同じくライフにまつわる能力を持ったペインランドに準えてこう呼ばれる。初出時のカード名から隠れ家(Refuge)とも。

Sejiri Refuge / セジーリの隠れ家
土地
セジーリの隠れ家はタップ状態で戦場に出る。
セジーリの隠れ家が戦場に出たとき、あなたは1点のライフを得る。
(T):(白)か(青)を加える。
Jungle Hollow / ジャングルのうろ穴
土地
この土地はタップ状態で戦場に出る。
この土地が戦場に出たとき、1点のライフを得る。
(T):(黒)か(緑)を加える。

解説

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タップインデュアルランドの上位互換の一つで、端的に言うなら「1点ライフ回復のETB能力がついたタップインデュアルランド」である。

ライフ1点というと些細なものに感じるが、土地に付属した効果としては悪くなく、対戦相手のデッキタイプによってはゲームへ与える影響も少なくない(→回復)。例えばライフを20点きっかり削り切ることを前提としたデッキなら、そのゲームプランを大きく狂わせることができるし、別の例として悪斬の天使/Baneslayer Angel(パワー5)が唯一のダメージソースであるデッキならば1ターンの猶予を得られることになるなど、決して侮れない。

タルキール覇王譚では友好色の同型再版と合わせて対抗色版も登場し、以後の再録の際はそれら10種類が標準となった(#再録)。そのためカードの種類数としては友好色のサイクルが多い状態だったが、ミュータント タートルズで対抗色の同型再版が登場し均衡がとれた。マーベル スーパー・ヒーローズでは友好色・対抗色10枚の同型再版が新たに登場した。

利用

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基本的にリミテッド向けマナ基盤という意味合いが強く、構築では他の選択肢が優先されることが多い。この辺りはカードプールとの兼ね合いであり、ローテーション直後で他の選択肢が乏しい場合や、3種類以上の2色土地を採用したい時など、必要に応じて採用されることがある。

スタンダードではチェックランドや神殿といった競合相手の存在により多用はされないものの、お守りがてら1~2枚挿されるケースも多かった。また青黒コントロールなどに代表されるライフ回復手段に乏しい低速デッキや、回復により誘発する能力を搭載したデッキの場合は4枚積みされることもある。

コモンの2色土地は少なく、門シナジーを利用するデッキ以外ではギルド門の上位互換であるため、登場直後はパウパーや職工の多色デッキで重宝されていた。その後、コモンの多色土地の選択肢が増えていったこともあり、現在では各デッキの特徴に合わせて需要は分散気味である。

再録

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タルキール覇王譚にてリミテッド向けのコモンの2色土地を検討するにあたり、ゼンディカーのゲインランドが候補となった。しかしゼンディカー版ではゼンディカーの地名をカード名に含んでおり再録に障害となったため、将来の再録の可能性も踏まえ、どの次元/Planeでも使える名前を付けたうえで新規に(対抗色版を含め)登場させることとなった[1][2]。タルキール覇王譚版のゲインランドは運命再編、エターナルマスターズ、基本セット2020、イコリア:巨獣の棲処、基本セット2021、神河:輝ける世界、機械兵団の進軍等で次元を問わずに複数回再録されており、目論見通りといったところ。

いくつかのカード・セットでは、ブースターパックの基本土地枠に一定の確率でタルキール覇王譚版のゲインランドサイクルが封入されていることがある。詳細は変則的な稀少度#アラーラの断片以降の基本土地枠の項を参照。

タルキール覇王譚版と運命再編版は、一見すると同じイラストに見えるが細部が異なっており、それぞれ時代の異なるタルキール/Tarkirの風景が描かれている(平穏な入り江/Tranquil Coveのタルキール覇王譚版イラスト/運命再編版イラスト)。

その他

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  • Refugeは「避難所」という意味合いが強い。

該当カード

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ゼンディカー

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タルキール覇王譚

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友好色
対抗色
友好色
対抗色

参考

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