本文へ移動 ナビゲーションへ移動 検索へ移動

マラング川の執政/Marang River Regent

提供: MTG Wiki
Marang River Regent / マラング川の執政 (4)(青)(青)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
このクリーチャーが戦場に出たとき、土地でもこれでもないパーマネント最大2つを対象とする。それらをオーナーの手札に戻す。
6/7
Coil and Catch / 巻きつき捕らえ (3)(青)
インスタント — 前兆(Omen)
カード3枚を引き、その後、カード1枚を捨てる。(その後、このカードをオーナーのライブラリーに加えて切り直す。)

啓示の雨/Rain of Revelationを前兆として持つ前兆カードであり、飛行とバウンス能力を持ったドラゴン。

ETBの2体バウンスは攻防両面で役立つ、シンプルながら強力な能力。定着すれば優れたサイズと回避能力でフィニッシャーとなり、仮に即座に除去されたとしても最低源のテンポ・アドバンテージは稼いでくれる。前兆もシンプルながらカード・アドバンテージを稼げる便利な効果。「重いソーサリー・タイミングのアクションゆえに打ち消されたりした際の隙が大きいが、成功時のリターンも大きい」本体と、「戦場に干渉できないが、隙を見せず堅実にアドバンテージを稼げる」前兆とで互いに補完しあっている点も強み。とはいえ、いずれも4マナ以上と重めなので、中速~低速デッキ向けのカードと言える。

登場時のスタンダードでは本体・前兆がどちらもデッキの基本戦術と噛み合う青系コントロールデッキのキーパーツとして定着し、特にジェスカイ・コントロールにおいては払拭の吐息/Dispelling Exhaleの後見要員となっている。また、アゾリウス全知でも採用される。前兆がデッキの性質と噛み合っているだけでなく、長引いた際は乱動するドラゴンの嵐/Roiling Dragonstormを使い回すこともできる。全知/Omniscienceの影響下では2体で互いにバウンスしあうことで乱動するドラゴンの嵐から無限にルーティングし、第三の道の創設/Founding the Third Pathなどのフィニッシャーに繋げられる。

一度目のローテーションを迎えた2025年〜2026年期では、イゼット大釜のサイドボードに採用されることがある。同デッキの一般的な構築ではタフネス7を完全に除去することは困難であり、トップメタゆえに多発するミラーマッチ対策として役立っている。前兆もプロフトの映像記憶/Proft's Eidetic Memoryや略奪するアオザメ/Marauding Mako‎、各種墓地利用要素といったメインギミックと噛み合っており腐りにくい。全知デッキの一種であるコーナ配備でも採用されることがあり、やはり2体で無限ループを形成する。

アルケミーではアルケミー:タルキールの参入直後から各種ドラゴンデッキで活躍を見せる。特に龍魂の神童/Dragonsoul Prodigyとの組み合わせは、複写が1ターンしか戦場に定着できない分守りがおろそかになりがちな龍魂の神童の能力の弱点を補えていて強力である。神童をバウンスして相手の除去から守るという小技もある。そのほか、スタンダードと同様コーナ配備でもループパーツとして使われる。ミュータント タートルズ参入後は水中の精緻/Aquatic Subtletyデッキでも採用され、全知の影響下で北風の守護者/North Wind Avatarからウィッシュボードされた後、北風の守護者をバウンスしてさらなるウィッシュボードに繋げる。

タルキール:龍嵐録のリミテッドでは最強クラスのボムレア。カード・アドバンテージを稼げて調和や相続の布石になる前兆、確定除去以外の除去では対処困難なサイズ、大型クリーチャー中心の環境に刺さるバウンス、ドラゴンゆえシナジーも豊富、おまけに単色でデッキを選ばないと強い要素ばかりが揃っている。

関連カード

[編集]

サイクル

[編集]

タルキール:龍嵐録のレアのドラゴン・サイクル。いずれも単色で、青・黒・緑のみ前兆カード。両方とも表面なリバーシブル・ボーダーレス版も存在する。

参考

[編集]