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ウィッシュボード

提供: MTG Wiki

ウィッシュボード(Wishboard)は、サイドボードのカードのうち、ゲームの外部からカードを手札に加えることのできるカードでシルバーバレットすることを想定して投入されたカード群のことを指す俗語。または、そのようなカードをサイドボードに用意する戦略。

解説

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Cunning Wish / 狡猾な願い (2)(青)
インスタント
あなたは、ゲームの外部からあなたがオーナーであるインスタント・カード1枚を公開し、それをあなたの手札に加えてもよい。狡猾な願いを追放する。
Professor of Symbology / 象徴学の教授 (1)(白)
クリーチャー — コー(Kor) クレリック(Cleric)
象徴学の教授が戦場に出たとき、履修を行う。(あなたは、ゲームの外部からあなたがオーナーである講義(Lesson)カード1枚を公開しあなたの手札に加えるか、カード1枚を捨てカード1枚を引くか、どちらかを行ってもよい。)
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語源は、ゲームの外部を参照するカードの代表格である願い(Wish)+サイドボードから。シルバーバレットの例に倣い、それぞれ1枚ずつ用意することが多い。

教示者を利用した従来のシルバーバレットでは、サーチするカードをメインデッキに入れる必要があったため、「サーチする必要の無いカード」を素で引いて腐らせてしまう、あるいはライブラリー破壊によってアクセスできなくなってしまうという可能性があった。しかし、願いを使えばそれらはサイドボードに入れておくことになるため、「思わぬ素引き」や「ライブラリー破壊による妨害」といった危険が無くなるという点で革新的であった。

ウィッシュボードのカード種類が多いほど柔軟なシルバーバレットが期待できる。ただし、そのぶん通常のサイドボーディングがしづらくなってしまうので、注意深くバランスを決める必要がある。15種をウィッシュボードにした結果、「抜きたいカードはあるのに(デッキに入れると願いよりも少ないため唱えられる確率が下がり)入れたいカードがない」というオチになりかねない。同じカードを複数枚入れれば、1枚だけサイドに残して確率を上げる事が可能となるので覚えておこう。

  • 狭い用途のカードを入れ過ぎてデッキが弱くなっては本末転倒である。これについて森慶太は以下のように評している。
    少しでも使えるかもしれないカードというのは何でもかんでもこの「ウィッシュボード」用にサイドボードへ忍ばせておきたくなってしまうものだが、その優柔不断は通常のサイドボード用のカード枠を圧迫してしまうことに繋がる。そのため、鍛冶友浩と斎藤友晴は「ウィッシュボード」をギリギリまで切り詰めたそうだ。(森慶太、プロツアーロサンゼルス05Day 1 Blog Archive より引用)
  • Magic: The Gathering Arenaでメインの遊び方の一つとなっているBO1においては、サイドボーディングを行わないにもかかわらずサイドボードを構築できるため、リスク無く15枚全てをウィッシュボードにできる。

参考

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