本文へ移動 ナビゲーションへ移動 検索へ移動

あばら家投げ/Hovel Hurler

提供: MTG Wiki
Hovel Hurler / あばら家投げ (3)(赤/白)(赤/白)
クリーチャー — 巨人(Giant) 戦士(Warrior)
このクリーチャーは-1/-1カウンター2個が置かれた状態で戦場に出る。
(赤/白)(赤/白),このクリーチャーの上からカウンター1個を取り除く:あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+0の修整を受け飛行を得る。起動はソーサリーとしてのみ行う。
6/7

味方を投げて飛行を与える巨人。投げるたびに-1/-1カウンターが減ってサイズも大きくなっていく。

最初は5マナ4/5だが、起動コストにタップ・シンボルは含まれないので、マナさえ出せれば即座にサイズを戻すことも出来る。恩恵としてはソーサリー・タイミング限定かつ強化の効率も今ひとつながら、カウンターとマナさえあれば回避能力を繰り返し与えられる。

リミテッドでは終盤の攻勢に役立つ優秀な混成カード。タフネス4以下を咎める除去が多い環境において4/5の初期サイズは場持ちを期待しやすく、ブロッカーとして地上に居座りつつ他のクリーチャーに飛行を付与し一方的にクロックを刻む展開につなげやすい。もちろんカウンターを取り除きつつ自ら大型クリーチャーとして攻撃することもでき、相手のライフを削る性能は極めて高い。カウンター1つで飛行を付与できるコスト・パフォーマンスも魅力であり、孤立への悪循環/Spiral into Solitudeや燃えがらの一撃/Cinder Strike・燃え盛る好奇心/Burning Curiosityといった枯朽1つきの汎用コモンを逐一打点に変換できるので、枯朽を意識しないデッキでも自然とシナジーを発揮してくれる。素のタフネスの高さも実に頼もしく、腸裂きの一団/Gutsplitter Gangあたりで継続的にカウンターを貯め込むこともできるため枯朽アーキタイプに寄せたデッキではやはり強力。

基本性能こそ高い反面、起動コストの色拘束がきつい点は赤白以外のデッキにおいて無視できないデメリットであり、即座に複数回起動しづらい上に自分の他のアクションを潰す場面も少なくない。自分のターンにしか飛行を付与できない性質上相手のフライヤーを牽制することもできず、相手が地上を固め飛行クロックで攻めてくるような状況では強みを生かしづらい。もとより白には小型のフライヤーが一定数存在するため、大きめの地上クリーチャーを飛ばす前提のこのカードはカードプールにやや噛み合っておらず、タイプ的サポートを受けづらい巨人ということもあって持て余す状況は案外多い。汎用アンコモンとしては強力であり混成カードゆえの受けの広さもありがたい反面、フィニッシャーの枠を漫然と潰せるとは限らないので、自分のデッキの方向性と相談しつつピックの優先度を決めたい。もちろん枯朽軸の赤白を目指しているなら高く評価できる。

関連カード

[編集]

ローウィンの昏明の指針アンコモン。いずれもクリーチャーだが、クリーチャー・タイプがアーキタイプとして扱われている2色の組み合わせは多色カード、それ以外の色の組み合わせでは混成カードとなっている。

参考

[編集]