神河の歴史、暦記/Reki, the History of Kamigawa
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Reki, the History of Kamigawa / 神河の歴史、暦記 (2)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
あなたが伝説の呪文を唱えるたび、カードを1枚引く。
1/2伝説の呪文を唱えるとカードを引ける伝説のクリーチャー。ある意味エンチャントレスの変形。
伝説の呪文が事実上キャントリップになるということで、上手くはまればかなりのハンド・アドバンテージを発揮できる。ただし、伝説のパーマネントはレジェンド・ルールの都合上同名のものを次々唱えるわけにはいかないので、その点が構築上問題となってくる。
造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savantならミューズの囁き/Whispers of the Museのように使いまわせる。単体の性能やデッキの構成から考えても、相性の良いカードと言えよう。
- せし郎の娘、さ千/Sachi, Daughter of Seshiroのようにマナ能力を持つ伝説のクリーチャーも、後続を唱えやすくなるので相性が良い。
- これ自身を唱えた時点では戦場にいないため、自身を唱えることではカードを引けない。
- 伝説の土地をプレイしてもカードを引くことはできない。
- 後年のドミナリアでは、暦記と同じく「歴史の生き証人」というコンセプトを扱い、さらに能力も似通ったウェザーライトの艦長、ジョイラ/Jhoira, Weatherlight Captainが登場している。そちらは文字通り「歴史的」なカードを参照するようになっており、能力としての使い勝手は格段に上がっている。
[編集] ストーリー
暦記/Rekiは神河/Kamigawaの人間/Human。男性(イラスト)。
神の乱/The Kami Warの後、梓/Azusaとともに歴演衆/The Living Historiansを創設した。彼の死後には僧達が彼の身体に刻まれた入墨や彼と話したことがある人物の口伝を写し取り、神河史書/The History of Kamigawaを作り上げた。