汚染を継ぐもの/Contaminant Grafter
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Contaminant Grafter / 汚染を継ぐもの (4)(緑)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ドルイド(Druid)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ドルイド(Druid)
トランプル、毒性1
あなたがコントロールしている1体以上のクリーチャーが1人以上のプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、増殖を行う。
堕落 ― あなたの終了ステップの開始時に、対戦相手1人が3個以上の毒(poison)カウンターを持っている場合、カード1枚を引き、その後、あなたの手札にある土地カード1枚を戦場に出してもよい。
あなたのクリーチャーが戦闘ダメージを与えると増殖を行い、堕落達成で成長のらせん/Growth Spiralが誘発するファイレクシアン・ドルイド。
自身以外の戦闘ダメージでも増殖は誘発する。緑には元々優れたマナレシオと毒性、サボタージュ能力による増殖を併せ持つふくれた汚染者/Bloated Contaminatorや回避能力を備えた高街の異端者/Park Heights Maverickがおり、毒カウンターメインのビートダウンが中盤以降の追い討ちに用いるのに適任。自身も5/5トランプルにより打点を通す能力と最低限の毒性を備え、毒性や感染を主軸とするなら5マナの層が比較的薄めなのも追い風となっている。
堕落のうちマナ加速の部分はすでに5マナ出る段階ではまちまちの効果だが、統率者税を賄える統率者戦なら腐ることは稀。また進化の賢者/Evolution Sageが出ていれば更なる増殖に繋げられる。毒殺を早めるのはもちろん、他のカウンターとも積極的に組み合わせられるとなお良いだろう。
- 増殖の誘発条件は「1体以上のクリーチャーが1人以上のプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび」と二重に制約がかかっており、複数のクリーチャーで複数のプレイヤーを攻撃しても原則一度しか誘発しない。先制攻撃持ちのクリーチャーを織り交ぜれば2回増殖が可能。