忘れ物探し、ディー・ケイ/Dee Kay, Finder of the Lost
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Dee Kay, Finder of the Lost / 忘れ物探し、ディー・ケイ (1)(青)(黒)伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) 従業員(Employee)
忘れ物探し、ディー・ケイが戦場に出たとき、アトラクション(Attraction)1つを開く。
あなたが2の出目1つを出すたび、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
あなたが4の出目1つを出すたび、アーティファクトやクリーチャーのうち1つを対象とする。それをタップまたはアンタップしてもよい。
あなたが6の出目1つを出すたび、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。それをあなたの手札に戻す。
アトラクションを開くETB能力と、サイコロで特定の目を出すたびに誘発する能力を持つ伝説のゾンビ・従業員。
2の出目は疑似ドレイン。対戦相手には1点のライフロス、自身は1点のライフゲイン。多人数戦でもライフゲイン量は増えないので、ライフ・アドバンテージの獲得手段としては微量。
4の出目は土地を対象に取れないぐるぐる/Twiddle。タップを起動コストに含む能力を再利用したり、ブロッカーを排除、逆に疑似警戒のようにと用途は広いが、効果としては1マナ以下のもの。
6の出目は死者再生/Raise Dead。直接カード・アドバンテージに繋がる効果はこれのみ。やはり効果自体は1マナ相当で、タイミングを選びづらい。
いずれの効果もコストに換算すると1マナかそれ以下。これ単独だとサイコロを振る機会もアトラクションを観覧するための1ターン1回のみで、不安定さも合わせ物足りなさを感じる。複数のサイコロを振る場合はその中に存在する出目全てで(2つ以上存在する場合はその回数だけ)誘発してくれるので、可能な限り多くのサイコロを振る手段と併用して使うのが望ましい。色が合うものならX個振れる計画殺人/Attempted Murder、3色になってもよいなら毎ターン最大5個振れる注目のケンタウルス/Centaur of Attention辺りが狙い目。
- 2024年5月13日付けでレガシー、ヴィンテージにおいて禁止カードの指定を受けた。禁止理由については___ゴブリン/___ Goblin#禁止指定を参照。
- カード名はDecay(「腐る」の意味、腐乱/Decayedの原形)のもじり。[1]
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
Unfinityの、アンコモンの2色の伝説のクリーチャーサイクル。それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している。
- 天使のハロルド/Angelic Harold(白青、名前ステッカー)
- 会場内マフィア、「ブリムス」バローネ/"Brims" Barone, Midway Mobster(白黒、帽子)
- 忘れ物探し、ディー・ケイ/Dee Kay, Finder of the Lost(青黒、サイコロ操作)
- 星々への広報係、ロクシー/Roxi, Publicist to the Stars(青赤、アートステッカー)
- 会場支配人、モノクサ/Monoxa, Midway Manager(黒赤、サイコロの高い出目)
- 蜘蛛ボット、スピナーレット/Spinnerette, Arachnobat(黒緑、アトラクション)
- 宇宙家族ゴブリンソン/The Space Family Goblinson(赤緑、大量のサイコロ)
- 道化師作家、ピエトラ/Pietra, Crafter of Clowns(赤白、道化師・ロボット・アグロ)
- キバとヒゲ/Tusk and Whiskers(緑白、能力ステッカー)
- ボローピティビロープボープ大使/Ambassador Blorpityblorpboop(緑青、パワー/タフネスステッカー)
[編集] 脚注
- ↑ @maro254(Mark RosewaterのTwitter 2022年9月29日)