ターパン/Tarpan
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死ななければ1マナの1/1バニラと同じだし、死んでもたかだか1点のライフ。優秀な低コストクリーチャーの豊富な緑で、これを使いたい状況はあまりなさそう。
リミテッドの頭数としてならともかく、構築レベルで採用するのは無謀。
- 上位種にはオニュレット/Onuletや高地の獲物/Highland Gameなどがある。
- かなり弱いカードではあるが、長らく完全な上位互換が存在していない珍しい一枚。
- 能力の誘発条件と効果の組み合わせがニッチというだけで、例えば戦場に出たときにライフを得られる林間の癒し手/Healer of the Gladeに使い勝手で勝る面は無いだろう。
- イニストラード:真夜中の狩りの柳の霊/Willow Geistが実質上位互換ではあるが、回復量がパワーを参照する点から完全な上位互換ではない(見栄え損ない/Disfigureなど、マイナス修整の除去でパワーが0以下になっていると回復できないため)。
- カード名と同じクリーチャー・タイプを持っていたが、2007年9月サブタイプ変更で馬となった。
[編集] 現実世界のターパン
ターパン(Tarpan)は、かつてカスピ海周辺やフランス、スペインなどに生息していた野生馬の一種。1909年にロシアの動物園で最後の標本が死亡し絶滅した。