よだれ流しの枝潰し/Slavering Branchsnapper
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タイプ・サイクリング全般に言えることではあるが、緑は元々マナ加速・土地のサーチを得意とする色。構築で序盤の展開を安定させるだけならそれらで十分なので、クリーチャーであることを活かしてリアニメイトを前提に採用することになる。登場時のスタンダードには同じくタイプ・サイクリングのサイクルが2種類存在するが、特に森林地の古霊/Timberland Ancientは性能が非常によく似ており、クリーチャー・タイプ以外の違いはサイズで一回りこちらが勝ること、あちらが持つ到達をこちらが持っていないこと。トランプル自体は攻撃の時にしか役立たないことも考えると、これを採用するようなデッキであればこちらを優先するケースが多いか。
リミテッドでは例によって便利。序盤はマナ基盤の安定に、終盤は大型クリーチャーにと無駄になるタイミングが少ない。リアニメイトがテーマの黒白に絡まない色というのは惜しいが、それでも1枚程度ピックしておく分には優秀なコモン。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ダスクモーン：戦慄の館の基本土地タイプに対応したタイプ・サイクリングを持つクリーチャーのサイクル。稀少度はコモン。
- 導く精霊/Shepherding Spirits
- 短剣口のメガロドン/Daggermaw Megalodon
- 幽体の分捕り屋/Spectral Snatcher
- 寝癖のけだもの/Bedhead Beastie
- よだれ流しの枝潰し/Slavering Branchsnapper
