誇り高き君主/Pride Sovereign
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自身で猫を複数生み出しつつ猫の数だけサイズアップする、と能力が自己完結しているため、他に猫を採用していない[[デッキ]]であっても十分な戦力になる。もちろん猫の[[部族]]デッキならば強力な[[フィニッシャー]]になるだろう。ただし[[督励]]の関係上、せっかく育ったサイズで[[戦闘]]する機会が減ってしまう事には注意。[[ブロック]]しながら能力を[[起動]]すればサイズ[[修整]]も活かすことが出来るため、[[対戦相手]]からの[[攻撃]]を牽制する目的で立たせておくのも有用。もちろん[[アンタップ]]手段があれば十全に活躍できる。 | 自身で猫を複数生み出しつつ猫の数だけサイズアップする、と能力が自己完結しているため、他に猫を採用していない[[デッキ]]であっても十分な戦力になる。もちろん猫の[[部族]]デッキならば強力な[[フィニッシャー]]になるだろう。ただし[[督励]]の関係上、せっかく育ったサイズで[[戦闘]]する機会が減ってしまう事には注意。[[ブロック]]しながら能力を[[起動]]すればサイズ[[修整]]も活かすことが出来るため、[[対戦相手]]からの[[攻撃]]を牽制する目的で立たせておくのも有用。もちろん[[アンタップ]]手段があれば十全に活躍できる。 | ||
| − | [[リミテッド]]では一体で[[戦場]]を制圧できる優良[[レア]]だが、他に猫を採用していない場合、白マナの捻出が難しくなるとただの3マナ2/2と散々な性能に落ち込んでしまうので、デッキ構築の段階で注意が必要。[[構築]] | + | [[リミテッド]]では一体で[[戦場]]を制圧できる優良[[レア]]だが、他に猫を採用していない場合、白マナの捻出が難しくなるとただの3マナ2/2と散々な性能に落ち込んでしまうので、デッキ構築の段階で注意が必要。[[構築]]でも猫[[デッキ]]や[[トークン]]デッキで採用されている。 |
*"pride"の語には「誇り」「自慢」といった意味のほか、「（特にライオンの）群れ」という意味もある（[[群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride]]など）。この[[カード]]の[[名前]]の日本語訳には後者のニュアンスは含まれていない。 | *"pride"の語には「誇り」「自慢」といった意味のほか、「（特にライオンの）群れ」という意味もある（[[群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride]]など）。この[[カード]]の[[名前]]の日本語訳には後者のニュアンスは含まれていない。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価：破滅の刻]] - [[レア]] | *[[カード個別評価：破滅の刻]] - [[レア]] | ||
2018年4月3日 (火) 10:35時点における版
Pride Sovereign / 誇り高き君主 (２)(緑)
クリーチャー — 猫(Cat)
クリーチャー — 猫(Cat)
誇り高き君主は、あなたがコントロールする他の猫(Cat)１体につき+1/+1の修整を受ける。
(白),(Ｔ),誇り高き君主を督励する：絆魂を持つ白の1/1の猫クリーチャー・トークンを２体生成する。（督励されたクリーチャーは、あなたの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。）
他の猫の数だけサイズアップする能力と、白マナとタップおよび督励によって絆魂持ちの猫・トークンを2体生成する起動型能力を持った猫。
自身で猫を複数生み出しつつ猫の数だけサイズアップする、と能力が自己完結しているため、他に猫を採用していないデッキであっても十分な戦力になる。もちろん猫の部族デッキならば強力なフィニッシャーになるだろう。ただし督励の関係上、せっかく育ったサイズで戦闘する機会が減ってしまう事には注意。ブロックしながら能力を起動すればサイズ修整も活かすことが出来るため、対戦相手からの攻撃を牽制する目的で立たせておくのも有用。もちろんアンタップ手段があれば十全に活躍できる。
リミテッドでは一体で戦場を制圧できる優良レアだが、他に猫を採用していない場合、白マナの捻出が難しくなるとただの3マナ2/2と散々な性能に落ち込んでしまうので、デッキ構築の段階で注意が必要。構築でも猫デッキやトークンデッキで採用されている。
- "pride"の語には「誇り」「自慢」といった意味のほか、「（特にライオンの）群れ」という意味もある（群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Prideなど）。このカードの名前の日本語訳には後者のニュアンスは含まれていない。
