置物

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置物とは、

  1. 戦場にあるアーティファクトおよびエンチャントをひとまとめにした俗称。
  2. ゲームに影響を及ぼすことがないパーマネント(狭義にはアーティファクトおよびエンチャント)の俗称。本項で解説する。

いずれも「置く」とは直接的な関係がない。カウンター (目印)は置物とは呼ばれないだろう。

本項では2.について解説する。

[編集] 解説

通常、パーマネントは何らかの能力や、クリーチャーであれば最低限P/Tがあるため、まったく何の意味も持たないパーマネントというものはあり得ない。しかし疑似除去されたり起動コストとなるカウンターを使い切るなど、ゲームの状況によってはあるパーマネントが戦場に存在していてもそれ単体ではまったく意味をなさなくなることがあり、そういったときにそのパーマネントが「置物である」といった風に用いられる。

胆液の水源/Ichor Wellspringのように、パーマネントとしては何もしないが戦場に出るときや戦場を離れるときに意味のあるカードも存在する。

あるいは生け贄に捧げるためだけに戦場に出す置きパーマネントも。

一方で色対策カードなど、対戦相手デッキや戦況によって意味がなくなっている、つまり腐っているパーマネントを指すこともある。

[編集] 参考

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