福音/Evangelize

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[[Preacher]]の能力の[[カード]]化。[[バイバック]]を持つため、Preacherと同様に繰り返し[[プレイ]]できる。
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[[Preacher]][[起動型能力]][[カード]]化。[[バイバック]]を持つため、Preacherと同様に繰り返し使える。
  
Preacherと違って複数の[[クリーチャー]]の[[コントロール]]を奪えるのは魅力的。
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複数の[[クリーチャー]]の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]を奪えるのは魅力的である。ただし、バイバック[[コスト]]と合わせると9[[マナ]]もかかるので、[[マナ基盤]]を充実させたり[[コスト減少カード|コストを減少]]させる[[効果]]を併用したりしない限り、再利用は難しい。[[対象]]は[[対戦相手]]が選ぶため、クリーチャーの数が多いと最も不必要なクリーチャーを掴まされることになるので、[[神の怒り/Wrath of God]]などの[[全体除去]][[リセット]]した後のリカバリーを狙うと効果的である。
ただしバイバック[[コスト]]と合わせると9[[マナ]]もかかるので、簡単には[[プレイ]]できない。
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<!-- さらに[[ソーサリー]]なので[[威圧/Dominate]]のように[[パーミッション]]で採用するのは厳しいか。
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ソーサリーだからパーミッションで使えないというのは短絡的。説得等は使われていたし神の怒り等の例も多い。 -->
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しかし奪うクリーチャーを選べないとはいえ、繰り返し使えるのはやはり強力。
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*[[対象]]の選択を選ばれた[[対戦相手]]が行うが、対象を決めるタイミングは、通常の[[呪文]]と同じく[[唱える]]時である。そのため、対戦相手は[[対応して]]クリーチャーを出してそのコントロールを移すというような[[プレイング]]はできない(対象を取った後にそいつを[[除去]]して[[立ち消え]]させることは可能)。また、対戦相手は対象として適正なものを選ぶ必要がある。
[[マナ基盤]]を充実させたり、[[コスト軽減カード]]と併用すれば不可能ではない。
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**この呪文により対象として選ぶクリーチャーとして、[[呪禁]]を持つものは選べない。そのクリーチャーにとって、福音は「対戦相手がコントロールする呪文」にあたるため。
[[神の怒り/Wrath of God]]などの[[全体除去]]で数を減らしてから、リカバリーを狙うと効果的だ。
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*[[分流/Shunt]]などで[[対象の変更]]をすることは可能だが、変更先も選ばれた対戦相手がコントロールするクリーチャーに限られる。
  
*[[対象]]の選択を選ばれた[[対戦相手]]が行うが、対象を決めるタイミングは、通常の[[呪文]]と同じくプレイ時である。そのため、対戦相手は[[対応して]]クリーチャーを出してそのコントロールを移すというようなプレイングはできない。(対象を取った後にそいつを[[除去]]して[[立ち消え]]させることは可能)
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==関連カード==
また、相手は適正な対象を選ぶ必要があり、[[トロールの苦行者/Troll Ascetic]]などは選べない。
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===サイクル===
*[[分流/Shunt]]などで対象を変更することは可能だが、変更先も選ばれた対戦相手がコントロールするクリーチャーに限られる。
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{{サイクル/時のらせんのレアのバイバック呪文}}
 
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<!-- -英語読みが「エヴァンジェライズ」。そのため、「魔法先生ネギま!」に登場する吸血鬼にかけてわざと「エヴァンジェリン」と読む人もいる<!-- 無関係。 -->
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==[[サイクル]]==
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[[時のらせん]]の[[レア]]の[[バイバック]]呪文。
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<!-- -[[福音/Evangelize]] -->
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*[[永劫での歩み/Walk the Aeons]]
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*[[悪魔の談合/Demonic Collusion]]
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*[[反復/Reiterate]]
+
*[[ワーム呼び/Wurmcalling]]
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==参考==
 
==参考==
*[[カード名国語辞典]]
+
*[[カード名国語辞典#福音|福音]]([[カード名国語辞典]])
*[[カード個別評価:時のらせんブロック]]
+
*[[カード個別評価:時のらせん]] - [[レア]]

2017年9月16日 (土) 16:35時点における最新版


Evangelize / 福音 (4)(白)
ソーサリー

バイバック(2)(白)(白)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(2)(白)(白)を支払ってもよい。そうした場合、その解決に際し、このカードをあなたの手札に加える。)
対戦相手1人が選んだ、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、そのコントロールを得る。


Preacher起動型能力カード化。バイバックを持つため、Preacherと同様に繰り返し使える。

複数のクリーチャーコントロールを奪えるのは魅力的である。ただし、バイバックコストと合わせると9マナもかかるので、マナ基盤を充実させたりコストを減少させる効果を併用したりしない限り、再利用は難しい。対象対戦相手が選ぶため、クリーチャーの数が多いと最も不必要なクリーチャーを掴まされることになるので、神の怒り/Wrath of Godなどの全体除去リセットした後のリカバリーを狙うと効果的である。

  • 対象の選択を選ばれた対戦相手が行うが、対象を決めるタイミングは、通常の呪文と同じく唱える時である。そのため、対戦相手は対応してクリーチャーを出してそのコントロールを移すというようなプレイングはできない(対象を取った後にそいつを除去して立ち消えさせることは可能)。また、対戦相手は対象として適正なものを選ぶ必要がある。
    • この呪文により対象として選ぶクリーチャーとして、呪禁を持つものは選べない。そのクリーチャーにとって、福音は「対戦相手がコントロールする呪文」にあたるため。
  • 分流/Shuntなどで対象の変更をすることは可能だが、変更先も選ばれた対戦相手がコントロールするクリーチャーに限られる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

時のらせんレアバイバック呪文サイクル

[編集] 参考

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