病的な日和見主義者/Morbid Opportunist

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2021年9月24日 (金) 15:46時点における版

Morbid Opportunist / 病的な日和見主義者 (２)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)

これでない１体以上のクリーチャーが死亡するたび、カード１枚を引く。この能力は、毎ターン１回しか誘発しない。

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回数制限があるため全体除去やサクり台と組み合わせて大量ドローを狙うことはできないものの、クリーチャーのコントローラーを問わないため適当に除去を使うだけでも手札を補充できる。この手の黒いカードにしては珍しくライフロスなどのデメリットがないところも貴重。

カード・アドバンテージが重視されるリミテッドにおいては強烈なボムアンコモン。除去や生け贄を要求するカードとの組み合わせはもちろん、腐乱持ちトークンを生成できるカードが遅効性のキャントリップになり非常に強力。グールの行進/Ghoulish Processionと組んだ日には非トークンの死亡の度に次のドローが予約され大変なことに。

「病的な」と訳されてはいるが、英語名に「Morbid」が入っており初代イニストラードで登場した能力語である陰鬱を意識していると思われる。陰鬱を持つカードとしては死の収穫の儀式/Deathreap Ritualが近いか。

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 [[カード・アドバンテージ]]が重視される[[リミテッド]]においては強烈な[[ボムレア|ボムアンコモン]]。[[除去]]や[[生け贄に捧げる|生け贄]]を要求する[[カード]]との組み合わせはもちろん、[[腐乱]]持ち[[トークン]]を[[生成]]できるカードが遅効性の[[キャントリップ]]になり非常に強力。[[グールの行進/Ghoulish Procession]]と組んだ日には非トークンの死亡の度に次のドローが予約され大変なことに。
+*「病的な」と訳されてはいるが、英語名に「Morbid」が入っており初代[[イニストラード]]で登場した[[能力語]]である[[陰鬱]]を意識していると思われる。[[陰鬱]]を持つカードとしては[[死の収穫の儀式/Deathreap Ritual]]が近いか。
 ==参考==
 *[[カード個別評価：イニストラード：真夜中の狩り]] - [[アンコモン]]