滋養の群れ/Nourishing Shoal

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いくら[[重い]][[カード]]が多い[[緑]]で[[マナ]]不要とはいっても、カードを2枚も使ってできる事が[[ライフ]][[ゲイン]]だけでは普通に使って割に合うとはとても言い難く、[[サイクル]]中では最も扱いづらいとされ、「[[神河ブロック]]では緑が冷遇されている」と言われる根拠の1つである、とも言われていた。
 
いくら[[重い]][[カード]]が多い[[緑]]で[[マナ]]不要とはいっても、カードを2枚も使ってできる事が[[ライフ]][[ゲイン]]だけでは普通に使って割に合うとはとても言い難く、[[サイクル]]中では最も扱いづらいとされ、「[[神河ブロック]]では緑が冷遇されている」と言われる根拠の1つである、とも言われていた。
  
しかし、マナを使わずにライフを大きく回復できるカードであることには間違いなく、そのライフを[[カード・アドバンテージ]]に変換できる[[ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain]]や[[グリセルブランド/Griselbrand]]などと組み合わせれば2枚のカード損失が気にならないくらい大きなアドバンテージを得られる。実際に、[[グリセルシュート]]ではこれを採用して大量[[ドロー]]を狙うタイプのデッキが存在する。
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しかし、マナを使わずにライフを大きく回復できるカードであることには間違いなく、そのライフを[[カード・アドバンテージ]]に変換できる[[ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain]]や[[グリセルブランド/Griselbrand]]などと組み合わせれば2枚のカード損失が気にならないくらい大きなアドバンテージを得られる。実際に、[[グリセルシュート]]ではこれを採用して大量[[ドロー]]を狙うタイプの[[デッキ]]が存在する。
  
 
*「マナとライフはほぼ等価、[[カード]]1枚はその4倍の価値」と言う説がある。この説に従えば、滋養の群れを[[代替コスト]]で[[唱える]]場合は8点以上のライフゲインが相場といえる。
 
*「マナとライフはほぼ等価、[[カード]]1枚はその4倍の価値」と言う説がある。この説に従えば、滋養の群れを[[代替コスト]]で[[唱える]]場合は8点以上のライフゲインが相場といえる。

2015年6月16日 (火) 03:18時点における版


Nourishing Shoal / 滋養の群れ (X)(緑)(緑)
インスタント — 秘儀(Arcane)

あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札にある、マナ総量がXである緑のカード1枚を追放することを選んでもよい。
あなたはX点のライフを得る。


ピッチスペル命の川/Stream of Lifeカード名インスタントであることから滋養/Nourishの亜種でもある。

いくら重いカードが多いマナ不要とはいっても、カードを2枚も使ってできる事がライフゲインだけでは普通に使って割に合うとはとても言い難く、サイクル中では最も扱いづらいとされ、「神河ブロックでは緑が冷遇されている」と言われる根拠の1つである、とも言われていた。

しかし、マナを使わずにライフを大きく回復できるカードであることには間違いなく、そのライフをカード・アドバンテージに変換できるヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargainグリセルブランド/Griselbrandなどと組み合わせれば2枚のカード損失が気にならないくらい大きなアドバンテージを得られる。実際に、グリセルシュートではこれを採用して大量ドローを狙うタイプのデッキが存在する。

関連カード

サイクル

神河謀叛の群れサイクルマナ・コストXを含むピッチスペルであり、代替コストとして、同じマナ総量がX点のカードを追放する。

参考

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