溶岩噴火/Volcanic Geyser

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[[火種]]が2[[マナ]]の分効率が悪いが、インスタントなので[[カウンターバーン]]のような[[デッキ]]と相性がよい。[[対戦相手]]の[[終了ステップ]]に余った[[マナ]]全部を注ぎこんで撃てるわけである。
 
[[火種]]が2[[マナ]]の分効率が悪いが、インスタントなので[[カウンターバーン]]のような[[デッキ]]と相性がよい。[[対戦相手]]の[[終了ステップ]]に余った[[マナ]]全部を注ぎこんで撃てるわけである。
  
もっとも、この[[カード]]が使用できる[[環境]]では常に[[ボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan]]という優良[[火力]]があったこともあり、[[カウンターフェニックス]]や[[ネクロブルームゲイザー]]にしか採用されてなかった。
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もっとも、この[[カード]]の登場時(および[[第6版]][[再録]]時)の[[環境]]では[[ボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan]]という優良[[火力]]があったこともあり、[[カウンターフェニックス]]や[[ネクロブルームゲイザー]]にしか採用されていなかった。
  
*のちに登場した[[ギトゥの火/Ghitu Fire]]は、火種が「[[ソーサリー・タイミング]]で撃てば1点、そうでなければ3点」となっており、この呪文の変形といえよう。
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*のちに登場した[[ギトゥの火/Ghitu Fire]]は、火種が「[[ソーサリー・タイミング]]で撃てば1点、そうでなければ3点」となっており、この呪文の変形版といえよう。
 
*遥かのちの[[ワールドウェイク]]に[[上位互換]]の[[彗星の嵐/Comet Storm]]が登場した。
 
*遥かのちの[[ワールドウェイク]]に[[上位互換]]の[[彗星の嵐/Comet Storm]]が登場した。
 
*2000年5月の[[フライデー・ナイト・マジック]]において、[[プロモーション・カード]]となった。
 
*2000年5月の[[フライデー・ナイト・マジック]]において、[[プロモーション・カード]]となった。

2013年7月16日 (火) 15:39時点における版


Volcanic Geyser / 溶岩噴火 (X)(赤)(赤)
インスタント

クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。溶岩噴火はそれにX点のダメージを与える。


マジック史上最初の「プレイヤーを狙えるインスタントX火力」。

火種が2マナの分効率が悪いが、インスタントなのでカウンターバーンのようなデッキと相性がよい。対戦相手終了ステップに余ったマナ全部を注ぎこんで撃てるわけである。

もっとも、このカードの登場時(および第6版再録時)の環境ではボガーダンの鎚/Hammer of Bogardanという優良火力があったこともあり、カウンターフェニックスネクロブルームゲイザーにしか採用されていなかった。

参考

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