歩く墓場、髑髏茨/Skullbriar, the Walking Grave

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2015年3月25日 (水) 21:26時点における111.99.53.117 (トーク) - whois による版
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Skullbriar, the Walking Grave / 歩く墓場、髑髏茨 (黒)(緑)
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) エレメンタル(Elemental)

速攻
歩く墓場、髑髏茨がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
歩く墓場、髑髏茨に置かれているカウンターは、それがプレイヤー1人の手札やライブラリー以外のいずれの領域に移動しても残る。

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速攻、自身を強化するサボタージュ能力、そして一風変わった常在型能力を持つ伝説のクリーチャー

基本スペックは炎歩スリス/Slith Firewalkerと同じで、放置していれば対処できない大きさになる。黒緑という対抗色多色なのでやや出しづらいものの、になった分黒の除去が効きづらくなったのは強化点。

そしてこのカードの売りは3番目の能力。公開領域にある限りカウンターを持ち越せるので、除去されても+1/+1カウンターが無駄にならない可能性がある。自力で墓地追放領域から戻ってこられるわけではないので通常のエターナルでは生かしづらいだろうが、統率者戦統率者に指定しておけば、死亡追放バウンスライブラリーの中などどこに移動させられようが統率領域に戻れるため、カウンターを保持したまま唱え直して戦場に帰ってくることができる。

他にも、2ターン目に安定して唱えられること、多人数戦なので比較的無防備なプレイヤーを狙うことでサイズアップしやすいこと、統率者ダメージによる勝利を起こしやすいことなど、統率者にうってつけの性質が多い。しかし一方で、統率者戦では「統率領域に戻させない除去」としてライブラリーへのバウンスが多用される傾向があり、それに対して無力であるという欠点もある。

  • これの上に残るカウンターは+1/+1カウンターに限らない。-1/-1カウンターを乗せられてタフネスが0になってしまうと、半永久的に出て来られなくなってしまう。早期召喚にも対応されるContagionなどは天敵。
  • 日本語のカード名神河ブロックの伝説のクリーチャーを想像させる。

ルール

関連カード

サイクル

統率者の、対抗色2色の伝説のクリーチャーサイクル

参考

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