攻撃

提供:MTG Wiki

2021年11月22日 (月) 12:03時点におけるKnl (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

戦闘フェイズ攻撃クリーチャーとして指定されたクリーチャーは、攻撃/Attackする。俗に、攻撃クリーチャーを指定すること自体を攻撃と呼ぶこともある。


Benalish Veteran / ベナリアの古参兵 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

ベナリアの古参兵が攻撃するたび、それはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。

2/2


Moat (2)(白)(白)
エンチャント

飛行を持たないクリーチャーは攻撃できない。


基本的には攻撃クリーチャー指定ステップの開始時に攻撃クリーチャーとして指定されたクリーチャーたちが攻撃する。あるいは何らかの効果によって攻撃している状態で戦場に出る場合もある。(例:秀でた隊長/Preeminent Captain

ブロック・クリーチャー指定ステップブロック・クリーチャーを1体以上指定された攻撃クリーチャーは「ブロックされているクリーチャー」に、1体も指定されなかった攻撃クリーチャーは「ブロックされていない(攻撃)クリーチャー」になる。「攻撃してブロックされなかった」ときに誘発する誘発型能力は、ブロックされていない攻撃クリーチャーになったときに誘発する。

  • ブロック・クリーチャー指定ステップまではブロックされていない攻撃クリーチャーは存在しないため、忍術はブロック・クリーチャー指定ステップ以降でなければ起動できない。

クリーチャーが攻撃することで誘発する誘発型能力は、攻撃クリーチャー指定ステップの開始時に攻撃クリーチャーとして指定されたときに誘発する。攻撃している状態で戦場に出たクリーチャーは、攻撃しているものとして扱うが、攻撃したものとしては扱わない。

  • 例:秀でた隊長は、攻撃したときに手札から兵士クリーチャー・カード1枚を攻撃している状態で戦場に出す誘発型能力を持つ。これによって手札から他の秀でた隊長を戦場に出したとしても、その秀でた隊長の誘発型能力は誘発しない。

1体以上のクリーチャーが攻撃したなら、そのコントローラーも「(あなたは)攻撃した」ものとして扱われる(強襲など)。

攻撃クリーチャー指定ステップにおいて、クリーチャー1体だけが攻撃クリーチャーとして指定された場合、そのクリーチャーが「単独で攻撃する」と言う。該当ページも参照。

クリーチャーは対戦相手のほか、プレインズウォーカーを攻撃することもできる。複数の攻撃先へと分散させることも可能で、複数の相手へ攻撃するためのキーワード能力として無尽も存在する。

俗称

この攻撃することを英語から「アタック」と呼んだり、「殴る/パンチ/Punch」と呼んだりする。「5点パンチ」など。

  • 海外では「Beat」と呼ぶ場合もあるようだが、日本国内においては稀。
  • 意味合いは違ってくるが、トリスケリオン/Triskelionなどの能力を「ロケットパンチ」と呼ぶ。

参考

QR Code.gif