彩色の宇宙儀/Chromatic Orrery

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総じて5色[[デッキ]]、それもパーマネントを展開するタイプのデッキを推奨する一枚となっている。
 
総じて5色[[デッキ]]、それもパーマネントを展開するタイプのデッキを推奨する一枚となっている。
  
*繰り返し使えるドロー能力つきのマナ・アーティファクトである[[拡大鏡/Magnifying Glass]]や[[眷者の装飾品/Bonder's Ornament]]の親玉のようなカード。
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*マナを望む色のマナである[[かのように]]支払っても、[[一徹]]や[[向上呪文]]等は実際に支払われたマナの色を参照する。詳しくは各ページを参照。
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*[[ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery]]といい[[ギラプールの宇宙儀/Ghirapur Orrery]]といい、どの[[次元]]でも宇宙儀は[[マジック]]の世界の[[ルール]]を大きく変化させてしまうらしい。
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*繰り返し使えるドロー能力つきのマナ・アーティファクトである[[拡大鏡/Magnifying Glass]]や[[眷者の装飾品/Bonder's Ornament]]の親玉のようなカード。色に不自由しなくなる点では[[彩色の灯籠/Chromatic Lantern]]とも近い。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[神話レア]]

2020年7月17日 (金) 02:13時点における版


Chromatic Orrery / 彩色の宇宙儀 (7)
伝説のアーティファクト

あなたはマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。
(T):(◇)(◇)(◇)(◇)(◇)を加える。
(5),(T):あなたがコントロールしているパーマネントの中の色1色につきカードを1枚引く。


なんとも豪快な伝説のマナ・アーティファクト。7マナという重さもさることながら、タップのみで一度に無色マナ5点を生み出してしまう。

もちろん7マナ出してこのアーティファクトを展開し、さらに5マナが追加で出せてもマナ加速として嬉しくはない。もう二つの能力がキモと言える。

まず常在型能力天界の曙光/Celestial Dawnのようにの概念が消え去り、どのような色拘束カードだろうと唱え放題となる。これ自身が無色マナを生むため、無色マナ・シンボルにもしっかり対応している点は時代に合わせたアップデートだろうか。

更にコントロールしているパーマネントの色1色につき1枚引く起動型能力秘本を考えると少なくとも2色以上のパーマネントを展開したい。

総じて5色デッキ、それもパーマネントを展開するタイプのデッキを推奨する一枚となっている。

参考

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