信義の神オケチラ/Oketra the True

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2017年8月1日 (火) 06:04時点におけるYukikaze (トーク | 投稿記録)による版
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Oketra the True / 信義の神オケチラ (3)(白)
伝説のクリーチャー — 神(God)

二段攻撃、破壊不能
あなたが他のクリーチャーを少なくとも3体コントロールしていないかぎり、信義の神オケチラでは攻撃したりブロックしたりできない。
(3)(白):警戒を持つ白の1/1の戦士(Warrior)クリーチャー・トークンを1体生成する。

3/6

アモンケットの神々が一柱。二段攻撃付き。戦闘条件は、他のクリーチャーを3体以上コントロールしていること。起動型能力は、トークン生成

白は小型クリーチャー展開やトークン生成を得意とするであり、起動型能力も相まって顕現難易度は低め。二段攻撃によってパワー6相当とサイクル中で最も打点が高く、強化手段と併用すれば更に跳ね上がる。能力を起動すれば全体除去後のリカバリーも行えるため、粘り強さも持ち合わせている。

弱点としては、顕現の際に参照するクリーチャーの数が多いため、対戦相手に妨害されやすい点が挙げられる。クリーチャーを常に5体6体と展開できるデッキならばともかく、大抵の場合は顕現基準のギリギリで運用されるため、不意の単体除去一発で計算を狂わされてしまいがち。また、アモンケット・ブロックで多用される-1/-1カウンターも苦手な要素。タフネスが高いため-1/-1カウンターで除去されることは稀だが、二段攻撃ありきのパワー設定であるため、カウンター一つで実質二回り弱体化してしまう。

総じて優勢な時は強いが劣勢な盤面を跳ね返すのは難しいカードであり、採用する際は常に戦闘できる盤面を保ちたいところ。戦闘以外の仕事もできるとは言え、ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikarなど優秀なトークン生成手段がある中で4マナ使って1/1トークン1体でしかなく、起動型能力だけでは力不足は否めない。展開力を重視し継続的に戦闘参加できる構築を心掛けたい。

関連カード

サイクル

アモンケット単色サイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャー破壊不能に対応したキーワード能力を持ち、条件を満たしていない場合は攻撃ブロックもできない。

ストーリー

オケチラ/Oketraアモンケット/Amonkhetの一柱。女性。の頭部を持つ結束の神であり、第1の試練である結束の試練/The Trial of Solidarityを担う。

詳細はオケチラ/Oketraを参照。

参考

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