仕組まれた疫病/Engineered Plague

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2008年11月20日 (木) 02:47時点における125.174.254.135 (トーク) - whois による版
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Engineered Plague / 仕組まれた疫病 (2)(黒)
エンチャント

仕組まれた疫病が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプを1つ選ぶ。
選ばれたタイプのクリーチャーは、-1/-1の修整を受ける。


部族デッキエンチャント。選んだクリーチャー・タイプクリーチャーを永続的に弱体化させる。

小型の多いエルフデッキゴブリンデッキにはエンドカードクラスの威力を誇る。2007年9月のOracle更新で多くのクリーチャーのサブタイプが整理されたため、普通のウィニーにも強烈に効きやすくなった。2枚以上出された日には即投了もの。

普通に使ってもタフネス1のカードを1種類封殺できる為、ウィニーに対してもある程度の効果を期待できる。ウルザ・ブロックであればクレリックが積まれた白シャドーウィニーなどに、第7版ではトカゲマーフォークなどに効果を発揮。また、闇の腹心/Dark Confidantなどタフネス1のシステムクリーチャーも格好の的となる。

  • トライバル・ウォーズでは最初から禁止カードとなっている。部族デッキにとって致命的なので当然である。
  • タフネス1を封殺すると言う点では、魂の裏切りの夜/Night of Souls' Betrayalという選択肢もある。しかし、それより1マナ軽いのは大きく、また、2枚目を引いたらタフネス2をも封殺するという手があるため、無駄になりにくい。
  • これが場に出ている状態でタフネス1のクリーチャーを場に出した場合、cip能力はきちんとスタックに乗る。
  • 古参のプレイヤーだからこそ意外に見落としやすいのが人間指定。特に白ウィニーなどは、よくよく見ると一番効くのが人間指定だったりすることも。

参考

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