ファイレクシアの盾持ち/Phyrexian Scuta

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古の強力[[クリーチャー]]、[[Juzam Djinn]]をも超え得る最強の[[スーサイド]][[ゾンビ]]。
 
古の強力[[クリーチャー]]、[[Juzam Djinn]]をも超え得る最強の[[スーサイド]][[ゾンビ]]。
  
[[マシーンヘッド]]や[[Void]]などでよく使用された。当時は[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]が[[スタンダード]]で使用できた最後の時代であったため、圧倒的なスピードと爆発力を誇っていた。3点という[[ライフ]]の支払いは、他の[[黒]]の[[クリーチャー]]と比べても軽微で融通の利くデメリットであり、また[[シングルシンボル]]のため、[[タッチ]]黒でも使いやすい。
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[[マシーンヘッド]]や[[Void]]などでよく使用された。当時は[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]が[[スタンダード]]で使用できた最後の時代であったため、圧倒的なスピードと爆発力を誇っていた。3点という[[ライフ]]の支払いは、他の[[黒]]の[[クリーチャー]]と比べても軽微で融通の利くデメリットであり、また[[シングルシンボル]]のため、[[タッチ]]黒でも使いやすい。同じ[[プレーンシフト]]に収録された強力クリーチャーである[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]]で焼かれなくなるのも重要な利点だった。
  
 
*[[能力]]に目が行きがちだが[[クリーチャー・タイプ]]はサポートが豊富な[[ゾンビ]]。
 
*[[能力]]に目が行きがちだが[[クリーチャー・タイプ]]はサポートが豊富な[[ゾンビ]]。

2012年1月9日 (月) 13:31時点における版


Phyrexian Scuta / ファイレクシアの盾持ち (3)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ゾンビ(Zombie)

キッカー ― 3点のライフを支払う。(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加で3点のライフを支払ってもよい。)
ファイレクシアの盾持ちがキッカーされていた場合、ファイレクシアの盾持ちはその上に+1/+1カウンターが2個置かれた状態で戦場に出る。

3/3

古の強力クリーチャーJuzam Djinnをも超え得る最強のスーサイドゾンビ

マシーンヘッドVoidなどでよく使用された。当時は暗黒の儀式/Dark Ritualスタンダードで使用できた最後の時代であったため、圧倒的なスピードと爆発力を誇っていた。3点というライフの支払いは、他のクリーチャーと比べても軽微で融通の利くデメリットであり、またシングルシンボルのため、タッチ黒でも使いやすい。同じプレーンシフトに収録された強力クリーチャーである火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuで焼かれなくなるのも重要な利点だった。

ストーリー

機械と不浄の世界ファイレクシア/Phyrexiaに属する、このファイレクシアの盾持ち/Phyrexian Scutaは機械化されたゾンビ兵で、盾を装備している(イラスト)。

カード名の「scuta」は「scutum」の複数形で元々は「盾」を指す語。転じて「(盾のような)板状のもの」あるいは「esquire」に相当する言葉とされる。「esquire」は「(英国の階級で)ナイトの下の位」、「(盾持ちや随伴員として騎士に仕える)騎士志願者」を意味し、このカードでも「盾持ち」と訳されている。しかし、ファイレクシアはヨーグモス/Yawgmothを頂点とした社会を形成し、エヴィンカー/Evincarのような階級や「騎士団と訳されている団体」が存在してはいるものの、そこに「盾持ち」階級があるかは不明である。

参考

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