トレイリア西部/Tolaria West

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2014年4月16日 (水) 20:21時点における紙餅 (トーク | 投稿記録)による版
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Tolaria West / トレイリア西部
土地

トレイリア西部はタップ状態で戦場に出る。
(T):(青)を加える。
変成(1)(青)(青)((1)(青)(青),このカードを捨てる:あなたのライブラリーからマナ総量が0であるカード1枚を探し、それを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。変成はソーサリーとしてのみ行う。)


未来予知単色土地サイクル。これは変成を持っている。

タップインがやや気になるものの、後半マナが余ってからサーチカードとして使える点はなかなか優秀で、青の戦略とも噛み合っている。サーチ先としては同セットに収録されている契約サイクルなどがちょうどよい。

また、土地点数で見たマナ・コストが0であるため、このカードでサーチできる。ウルザランドを揃えたり、コントロールの肝であるアカデミーの廃墟/Academy Ruinsを持ってきたりするのが有効。パーミッションで通常1枚だけ投入されているウルザの工廠/Urza's Factoryにもつなげられて便利。青黒コントロールでは、ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmothとセットで用いられマナ基盤の安定性の向上に役立っている。

モダンAmulet Comboでは、キーカードであるバウンスランドをサーチするのはもちろん、召喚士の契約/Summoner's Pact経由でフィニッシャー原始のタイタン/Primeval Titanをサーチしてくることができ、必須パーツとなっている。また精力の護符/Amulet of Vigorが無いなど即勝利が狙えない状況でも、原始のタイタンからバウンスランドと共にサーチしてきてこれを手札に確保しておくことで次の展開に厚みを持たせることができる。

レガシーや旧エクステンデッドでは、暗黒の深部/Dark Depthsをサーチするためにヘックスメイジ・デプスに採用されていた。演劇の舞台/Thespian's Stage登場後はさらに使い道が増えたと言える。

関連カード

サイクル

未来予知の、過去のキーワード能力キーワード処理能力語に関連した土地サイクル

参考

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