イーオスのレインジャー/Ranger of Eos

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Ranger of Eos / イーオスのレインジャー (3)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) レインジャー(Ranger)

イーオスのレインジャーが戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーからマナ総量が1以下のクリーチャー・カードを最大2枚まで探し、それらを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。

3/2

CIP能力としてクリーチャーサーチを行えるバントのクリーチャー。点数で見たマナ・コストが1以下のカード限定とはいえ、4マナハンド・アドバンテージが稼げるカードはというでは異色の存在。中盤から終盤にかけての息切れを防ぎ、加えて3/2という標準の戦闘力を備えたクリーチャーも戦線に追加できるのだから、スペックの高さは疑いようがない。

スタンダード環境でのサーチ候補としては、同色ならば運命の大立者/Figure of Destinyゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwartなど、キスキンデッキの主力クリーチャーや、ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tenderエルフの呪詛狩り/Elvish Hexhunterといったシルバーバレット要員、他色ならばモグの狂信者/Mogg Fanatic遺産のドルイド/Heritage Druidビヒモスの伝令/Behemoth's Heraldなどの伝令クリーチャーと、多様な選択肢が用意されている。多色デッキを推奨する環境であり、このカード自体の色拘束も薄いので、様々なデッキ構築を可能としてくれるだろう。

  • 忘れがちだが、X=0として扱われるので、残忍なハイドラ/Feral Hydraなどもサーチできる。
  • 銀枠が使えるなら、点数で見たマナ・コストが1/2Little Girlもサーチできる。
  • 当初はシャドウムーア白の混成カードとして収録される予定だったが、シャドウムーアには人間が存在しない設定で、インビテーショナルカードのデザイナーを登場させることができなかったため、アラーラの断片に持ち越しとなった。次に緑白の多色カードとしてデザインされたが、5枚の多色カードを単色に変えることを要求されたため、白らしい能力のこれは白単色へと変更された。
  • 公式サイトのコラムでは、「Bantoine Ruel」というニックネームが紹介されている。所属する次元とデザイナー名とをかけたものとなっている。(参考)

インビテーショナルカード

このカードはインビテーショナル06優勝者、Antoine Ruelによってデザインされたインビテーショナルカードである。

元のデザインは以下のような感じ。


非公式/非実在カード

Bibi (緑)(青)
伝説のクリーチャー − 人間・Baby

あなたがカードを引くたび、Bibiの上にyearカウンターを1個置く。
ターン終了時に、Bibiの上にyearカウンターが2個以上置かれている場合、それを反転する。

0/1



非公式/非実在カード

Sleur
伝説のクリーチャー − 人間

If an opponent would shuffle his or her library, instead you may search that library for a card, that player shuffles the rest, you put the card on top of that library, then you draw a card.
(対戦相手が自分のライブラリーをシャッフルする場合、代わりにあなたはそのライブラリーからカードを1枚探してもよい。そのプレイヤーは残りをシャッフルし、あなたはそのカードをそのライブラリーの一番上に置き、その後カードを1枚引く。)

3/3


反転カードは現在のところ神河ブロックにしか存在していないため、変更が加えられたのは仕方ないことなのだが、闇の腹心/Dark Confidant同様、全く原型を留めていない。

  • 何気にバントカラーになっている。

参考

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