種蒔き時/Seedtime

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青対策の緑のインスタント呪文。自分のターンにしか唱えることができず、対戦相手が青の呪文を唱えた後でないと意味がないが、わずか2マナで追加ターンを得られる。

マナ・コストが軽いので構えやすく、対戦相手にカウンターやドローを唱えづらくさせることができる。特にインベイジョン・ブロックがスタンダードに存在した時期は、4ターン目の対戦相手の終了ステップに嘘か真か/Fact or Fictionという流れが青の基本的な動きだったので、そのけん制に大いに役立った。

インベイジョン・ブロック＋オデッセイ・ブロック期のスタンダードやエクステンデッドにおいて、青の1ターンの価値が重要になる、緑のビートダウンやコンボデッキを中心に使われた。ウェイクでも狡猾な願い/Cunning Wishからサーチするためにサイドボードに投入されたこともある。ローテーションによってインベイジョン・ブロックがスタンダードから退場した後は、周囲のインスタントが弱体化したため姿を見せなくなった。

[編集] 参考

• ターン・フェイズ・ステップを追加するカード
• カード個別評価：ジャッジメント - レア