リヴァー・ソング/River Song
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River Song / リヴァー・ソング (１)(青)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) タイム(Time) ロード(Lord) ならず者(Rogue)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) タイム(Time) ロード(Lord) ならず者(Rogue)
逆行の出会い ― あなたはライブラリーの一番上ではなく一番下からカードを引く。
ネタバレ ― 対戦相手１人が占術や諜報を行うか自分のライブラリーから探すたび、リヴァー・ソングの上に+1/+1カウンター１個を置く。その後、リヴァー・ソングはそのプレイヤーに、これのパワーに等しい点数のダメージを与える。
WHISPERのテキストには誤りがあります。「タイム・ロード」は「タイムロード」と読み替えてください。
あなたがカードを引く場所をライブラリーの一番上から一番下に書き換えてしまう、破天荒な伝説の人間・タイムロード・ならず者。サーチや占術・諜報を咎める能力も持つ。
ドロー以外のライブラリーを扱う動作は通常通り、というのがこのカードの肝で、ライブラリーの一番下に戻す効果とのシナジーを生んでいる。衝動/Impulseのような任意の順番で戻す効果は実質的なライブラリー操作となり、霊都の灯籠/Reito Lanternやテル＝ジラードの鉄筆/Tel-Jilad Stylusはカードの再利用手段として使い勝手がよくなる。時間流の航海士/Timestream Navigatorならば無限ターンも可能。
また、ライブラリーの一番上に戻す効果がペナルティとして扱われているものとも相性が良く、例えば渦まく知識/Brainstormはドローが固定されるデメリットが無くなる。
このようにドロー先を変更する能力は強力だが、過度に能力前提のライブラリー操作をするとリヴァー・ソングが除去された後に厳しくなる点は注意したい。
統率者戦はサーチが多用されるため、ダメージ能力も誘発の機会が多い。灰からの再興/From the Ashesなどによる強制サーチで誘発させることも考えられる。
- 未来予知/Future Sight系カードと組み合わせる場合、プレイできる種類に制限があるもの（クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphixなど）とは嚙み合わせが悪い。デッキトップがプレイできないカードだった場合でも、ドローによる内容の更新ができないからである。
- 引く場所が変わるだけで、それ以外の処理はライブラリーの一番上からカードを引く場合と同じである。
- R&D Playtest cardsには、同じ常在型能力を持つLantern of Undersight (playtest)が存在していた。
- 「占術を行う/scry」の三人称単数形「scries」が使われている珍しいカード。
