隠れ潜む骨這い/Lurking Spinecrawler
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MTGアリーナ専用カード
Lurking Spinecrawler / 隠れ潜む骨這い (3)(黒)クリーチャー — ホラー(Horror)
隠れ潜む骨這いが戦場に出たとき、あなたの手札にあり土地でないカード1枚を選んでもよい。そうしたなら、そのカードは永久に(1)(黒)を組み込み、「あなたがこの呪文を唱えたとき、各対戦相手はそれぞれクリーチャー1体を生け贄に捧げる。そうできなかった各対戦相手はそれぞれカード1枚を捨てる。」を得る。
あなたが多色の呪文1つを唱えるたび、その呪文の色1色につき、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
アーティスト:Michele Giorgi
戦場に出た時、手札の土地でないカードに布告除去を組み込めるホラー。
除去としては2マナで1体ということで、概ね残酷な布告/Cruel Edict。インスタント・タイミングで唱えることが出来るカードであれば悪魔の布告/Diabolic Edict相当で、いずれの場合も生け贄に捧げるクリーチャーがいなければ手札破壊に変換されるのでコスト・パフォーマンスとしては上々。サイクルの他のカードと同じく組み込まれるのは唱える際の誘発型能力のため、打ち消しを食らっても布告はしっかり誘発してくれる点も頼もしく、これ自身も4マナ5/4とマナレシオもそれなり。爆発的にアドバンテージを得る訳ではないが、損をすることもまず無い堅実な性能を持つ。
多色カードに関連する能力は呪文の色の数だけドレイン。シンプルにライフ・アドバンテージを得られるのでオマケとしては十分だろう。
関連カード
アルケミー:カルロフ邸の組み込みを行うカードのサイクル。多色カードを参照する効果を持ち、異なる色の単色カードに組み込みをすることで多色カードを工面できるデザイン。各色に1枚ずつ存在するが、稀少度やカード・タイプに一貫性はない。
- ギルドパクトの精査/Scrutiny of the Guildpact
- 迷路の作図/Mapping the Maze
- 隠れ潜む骨這い/Lurking Spinecrawler
- 建設現場の放火魔/Construction Arsonist
- ギルドパクトの緑歩き/Guildpact Greenwalker