版図
提供:MTG Wiki
版図(はんと)/Domainは、コンフラックスで登場した能力語。
Tribal Flames / 部族の炎 (1)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
版図 ― クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。部族の炎は、それにX点のダメージを与える。Xは、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプの数に等しい。
Matca Rioters / マトカの暴動者 (2)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
版図 ― マトカの暴動者のパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプの数に等しい。
*/*解説
その呪文やパーマネントのコントローラーがコントロールしている土地の中の、基本土地タイプの種類数を参照する能力を表す。
もともとインベイジョン・ブロックにおいて所有地カードと呼ばれていたメカニズムだが、コンフラックスで再登場させるにあたり、この能力語が与えられることとなった。オラクルも更新され、インベイジョン・ブロックや時のらせんに登場した過去の所有地カードの能力にも版図の能力語が追加された。また、統率者2016、モダンホライゾン2、団結のドミナリアで再登場した。
基本的な性質などは所有地カードの項を参照のこと。
- ドラコ/Dracoはこの能力語で始まる能力を2つ持つ。
- 「版図」とは国の領土のこと。版が戸籍、図が地図を表している。
ルール
- 常在型能力の場合、常に基本土地タイプの種類数をチェックし続ける。インスタントやソーサリーや起動型能力や誘発型能力の場合、数をチェックするのはそれの解決時である。
- デュアルランドなどの複数の基本土地タイプを持つ土地は、それぞれの土地タイプとして数えられる。