絡み織りの鎧/Tangleweave Armor
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Tangleweave Armor / 絡み織りの鎧 (2)(緑)(緑)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
生体武器(この装備品(Equipment)が戦場に出たとき、黒の0/0のファイレクシアン(Phyrexian)・細菌(Germ)クリーチャー・トークン1体を生成する。その後、これをそれにつける。)
装備しているクリーチャーは+X/+Xの修整を受ける。Xは、あなたの統率者の中のマナ総量の最大値に等しい。
装備(4)
重い統率者を登録していれば戦場に出ていなくても高い修整を得られる。特に原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hungerとは非常に相性が良く、細菌ですら12/12の巨体となる上にそのサイズを用いてガルタの早期着地に貢献する。
生体武器により頭数となる点で装備品としての短所を、サイズが大きいだけのバニラはチャンプブロックで仕事しなくなるのを装備のつけかえによりカバーできる点でクリーチャーとしての短所を補っているのも優秀。最大値を意識せずとも憑依された板金鎧/Haunted Plate Mailやマナ力の鎚鉾/Manaforce Maceを踏まえるなら5マナで及第点、7マナ以上もある統率者なら十分採用に値する性能と言えるだろう。
- ファイレクシア:完全なる統一統率者デッキ現在、固有色に緑を含む統率者で最大のマナ総量は12。一なる否命/Iname as One、原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hunger、大嵐の咆哮、スラスタ/Thrasta, Tempest's Roarが該当する。
- 初の有色生体武器。
ルール
- 統率者が持つ特性を参照する初のカード(固有色は特性ではない)。このため新たに総合ルールにCR:903.3eが追加された[1]。
- 統率者が戦場に出ている必要は無い。また、たとえ統率者が手札やライブラリーなど非公開領域に移動していたとしても、統率者の情報は明示されているためそのマナ総量を参照することが出来る。
- 継続的効果やルールによって修整されている統率者の現在の特性を参照する。例えば擬態の原形質/The Mimeoplasmを統率者として使用しており、擬態の原形質が何かのコピーになっているならマナ総量はコピー効果によって変化する。
脚注
- ↑ Phyrexia: All Will Be One Comprehensive Rules Changes(Announcements 2023年2月8日 Eliana Rabinowitz著)