大群の妨害工作員/Swarm Saboteur
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MTGアリーナ専用カード
Swarm Saboteur / 大群の妨害工作員 (1)(黒)クリーチャー — 人間(Human) ・忍者(Ninja)
忍術(黒)
接死
大群の妨害工作員がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、《ウイルスの甲虫/Virus Beetle》という名前のカード1枚をあなたの手札に創出する。
アーティスト:Alexey Kruglov
サボタージュ能力でウイルスの甲虫/Virus Beetleを創出する人間・忍者。
条件つきとはいえ、カードを創出した上に創出されたカードが対戦相手の手札を捨てさせるETB能力持ちでカード・アドバンテージを得やすい。回避能力を与えたり、黒お得意の除去で攻撃を通し続けられる状況を作り上げれば、自然と対戦相手の手札は空になる。忍術の常としてETB自体との相性もよく、登場時のアルケミーにおいて、手札破壊は小型クリーチャーのETB能力で手札破壊を行うケースが多い為、更に効率は向上。これ自体が軽いのもあり、ミッドレンジ系のデッキに対しては刺さりやすい。
短所も無くはなく、最速2ターン目から機能するのはありがたいが、地底街の略取/Undercity Plunderと同じマナ域なので手札破壊の開始がやや遅れる。登場時の環境は軽量火力の選択肢が豊富であり、あっさり除去されてしまう危険も大きい。
とはいえ、対処をしくじれば大きなアドバンテージを得られるのもまた事実。創出するのがアーティファクト・クリーチャーなのでアーティファクトシナジーも一応利用できる。これ自身も2マナ2/2接死となかなか悪くない性能をしており、純粋な手札破壊以外にもビート・コントロールを中心に、幅広いデッキで活躍できるポテンシャルはある。
再調整
実装時のテキストは以下の通り。
旧オラクル
Swarm Saboteur / 大群の妨害工作員 (1)(黒)クリーチャー — 人間(Human) ・忍者(Ninja)
忍術(1)(黒)
接死
大群の妨害工作員がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、《ウイルスの甲虫/Virus Beetle》という名前のカード1枚をあなたの手札に創出する。
2022年5月5日、タフネスが1から2へ再調整された[1]。
旧オラクル
Swarm Saboteur / 大群の妨害工作員 (1)(黒)クリーチャー — 人間(Human) ・忍者(Ninja)
忍術(1)(黒)
接死
大群の妨害工作員がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、《ウイルスの甲虫/Virus Beetle》という名前のカード1枚をあなたの手札に創出する。
その後、2023年4月4日に2度目の再調整が行われ、忍術コストが(1)少なくなった[2]。
脚注
- ↑ 2022年5月5日 アルケミー再調整(Daily MTG 2022年5月4日)
- ↑ Alchemy Rebalancing for April 4, 2023/2023年4月4日 アルケミー再調整(Daily MTG 2023年4月4日)