神への捧げ物/Divine Offering
提供:MTG Wiki
白のアーティファクト除去呪文。アーティファクトを破壊しつつ、ライフ回復を行う。
同コストの解呪/Disenchantと比べると、エンチャントを破壊できないのはデメリット。だが、自分のアーティファクトを破壊して回復という使い方ができるので、自分がアーティファクトを使っていれば無駄になりづらいというメリットもある。
第5版が落ちるまでの間は、ネクロディスクやMoMaなどが使う強力なアーティファクトへの対策として、主に5枚目以降の解呪として採用されていた。
- ライフ回復には「アーティファクトが破壊された場合」という条件がないため、なんらかの理由で対象アーティファクトが破壊されなくても、ライフ回復は発生する。例えば、相手のダークスティールの巨像/Darksteel Colossusに使えば、破壊はできないが11点ライフは回復する。もちろん立ち消えした場合は回復できないので混同はしないように。
関連カード
- 穏やかな捧げ物/Serene Offering - 対エンチャント版の神への捧げ物。2マナインスタント。テンペストで登場。
- 天羅至の掌握/Terashi's Grasp - アーティファクトとエンチャントのどちらかを破壊できる秘儀呪文。3マナソーサリー。神河謀叛で登場。
- 真面目な捧げ物/Solemn Offering - 天羅至の掌握の回復量固定版。3マナソーサリー。基本セット2010で登場。
参考
- カード個別評価:ミラディン包囲戦 / ミラディン陣営 - コモン
- カード個別評価:ミラージュ - コモン
- カード個別評価:レジェンド - コモン2
- カード個別評価:第5版 - コモン
- カード個別評価:クロニクル - コモン3
- カード個別評価:Masters Edition 4 - コモン