ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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Phyrexian Negator / ファイレクシアの抹殺者 (2)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)

トランプル
ファイレクシアの抹殺者にダメージが与えられるたび、その点数と同じ数のパーマネントを生け贄に捧げる。

5/5

スーサイドクリーチャーの代名詞で、今でも非常に人気のあるカード

暗黒の儀式/Dark Ritualから1ターン目に5/5トランプルに出るのは脅威。 ダメージを与える要素に乏しいコンボコントロールに対しては、それだけでゲームが決まりかねないほどの威力を持つ。 しかしその唯一の欠点であるダメージには極端に弱く、小さなブロッカーでも止まらざるを得ない。 特にが相手だと返しのターンでショック/Shockを打たれて投了というパターンすらある。 まさに、環境が問われるクリーチャーである。

当時のスタンダードでははあまり使われておらず、デッキの傾向もコンボやコントロールが主流だったため、軽いダメージソースとして人気があり、当時のスーサイドブラックマーセナリーで使用された。 中には手札破壊除去でサポートし、これをフィニッシャーに据えるデッキすらあった。→ブリッツ 他の環境でのメインデッキ採用は難しいだろう。

2007年現在では、エターナルで見る事が出来る。 ビートダウン寄りのコントロールデッキなどで、サイドボードに採用される場合が多い。

いいわけがない。

  • 通称「エヴァ」または「初号機」。

イラストがアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に登場するエヴァンゲリオン初号機に似ていることから。 エヴァブームからはだいぶたってしまったが、当時は日本発でアメリカでも通じる数少ない俗称だった。 現在ではMWS上に居るアメリカ人の大半にネタが通じないらしい。

参考

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