蟲惑的な吸血鬼/Captivating Vampire
提供:MTG Wiki
Captivating Vampire / 蟲惑的な吸血鬼 (1)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
あなたがコントロールする他の吸血鬼(Vampire)クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールするアンタップ状態の吸血鬼を5体タップする:クリーチャー1体を対象とし、それのコントロールを得る。それはそれの他のタイプに加えて吸血鬼になる。
基本セット2011で登場した吸血鬼のロード。対戦相手のクリーチャーを吸血鬼化させ、配下にしてしまうという、実に吸血鬼らしい能力を持つ。
能力が機能しだしたら大半のクリーチャーデッキは投了ものであるが、5体もの吸血鬼を並べることはとても大変。夜の子/Child of Nightなど、軽くてゲームを長引かせることのできる吸血鬼と併せて使いたい。相手を選ぶカードであることは間違いないので、構築で吸血鬼デッキを使うならサイドボードからの投入も検討すべきだろう。
リミテッドでは十分な数の吸血鬼が確保できているならば採用したい。機能しだせばふっ飛ばされたりしない限りほぼ勝利が決まる。
- クリーチャー5体のタップがコストとなる起動型能力は、オンスロートのロードのサイクルのクリーチャー(カタパルトの達人/Catapult Masterなど)が有していたもの。そういった意味でも蟲惑的な吸血鬼はロードらしいクリーチャーである。
関連カード
サイクル
- 模範の騎士/Knight Exemplar(騎士)
- マーフォークの君主/Merfolk Sovereign(マーフォーク)
- 蟲惑的な吸血鬼/Captivating Vampire(吸血鬼)
- ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain(ゴブリン)
- エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid(エルフ)