メロン
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メロンとは、白緑ビートダウンの総称。特にマスクス・ブロック構築や、マスクス・ブロック+インベイジョン・ブロック期のスタンダードのものを指す。
名前の由来は、緑白というメロンの皮の色。なお、同時期の黒緑ビートダウンをスイカと呼んだ。
安価で組みやすいため、入門者から中級者まで愛用されたデッキのひとつである。
Armadillo Cloak / アルマジロの外套 (1)(緑)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、+2/+2の修整を受けるとともにトランプルを持つ。
エンチャントされているクリーチャーがダメージを与えるたび、あなたはその点数に等しい点数のライフを得る。
Blastoderm / ブラストダーム (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)
クリーチャー — ビースト(Beast)
被覆(このクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)
消散3(このクリーチャーは、その上に消散(fade)カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、それから消散カウンターを1個取り除く。できない場合、それを生け贄に捧げる。)
もとはプロツアーニューヨーク00春(マスクス・ブロック構築)でBen Rubinらのチームが、 リベリオンでのミラーマッチを意識し、ブラストダーム/Blastodermなど緑の大型クリーチャーをタッチで投入したのが始まりである。→*1
インベイジョン・ブロックの参入後は、優秀なマルチカラーカードが多数採用された。アルマジロの外套/Armadillo Cloakのついた突進するトロール/Charging Trollが出てくると厄介この上ない。あのファイアーズでさえ、手を焼くほどだった。→*2
ハルマゲドン/Armageddonやパララクスの波/Parallax Waveによるボードコントロールも得意とする。しかし、スタンダードではハルマゲドンが第7版で無くなった為衰退していった。
ブロック構築版
- 備考
- プロツアーニューヨーク00春 ベスト4 (参考)
- 使用者:Ben Rubin
- フォーマット
- マスクス・ブロック構築のデッキ。
- 基本はリベリオンと同じなので、そちらも参照のこと。