アクスガルドの騎兵/Axgard Cavalry
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Axgard Cavalry / アクスガルドの騎兵 (1)(赤)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 狂戦士(Berserker)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 狂戦士(Berserker)
(T):クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは速攻を得る。
2/2タップすることでクリーチャー1体に速攻を付与する起動型能力を持つドワーフ・狂戦士。1マナ軽くなった悪忌の教練官/Akki Drillmasterの上位互換。
自力でタップできるので厚顔の無法者、マグダ/Magda, Brazen Outlawがいるなら戦場が膠着した状態でも好きな時に宝物トークンを生産できる。
カルドハイムのリミテッドでは、熊相当のスペックはあるのでとりあえず序盤の戦力になってくれる。中盤以降は後続のクリーチャーを除去される前に速攻でどんどん送り出すことでライフレースを有利に進められる優秀なシステムクリーチャー。
ファウンデーションズで再録。こちらのリミテッドは頭でっかちが多くトランプルつきのファッティも少ないため、「後続を漫然と突撃させたが格下に相討ちを取られるばかりでダメージレースの有利も取れない」という状況が予想されやすく、熊のサイズも特段優秀ではない。強襲メカニズムを活用するために戦闘後メイン・フェイズに動きたいことがしばしばあり、攻撃を重視するデッキでも速攻の価値がそれほど高くないのもネック。相手の不意をつく性能自体は低くなく、赤のクリーチャーの質が低めな環境でもあるため、2マナ域の数合わせとしては採用できる範疇。
- ブルームバロウではソーサリータイミングでしか起動できなくなったアライグマの結集者/Raccoon Rallierが登場。同セットの雄姿メカニズムとの兼ね合いである。
[編集] 参考
- アクスガルド/Axgard(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:カルドハイム - コモン
- カード個別評価:ファウンデーションズ - コモン
- カード個別評価:ジャンプスタート2022 - コモン