幻影の発明家、ナシ/Nashi, Illusion Gadgeteer
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MTGアリーナ専用カード
Nashi, Illusion Gadgeteer / 幻影の発明家、ナシ (1)(黒)(緑)(青)伝説のクリーチャー — ネズミ(Rat) ならず者(Rogue)
瞬速
威迫、護法(2)
これが戦場に出たとき、あなたの墓地にあるカード1枚を秘密裏に選び、あなたの手札にそれの複写を創出する。その複写が土地・カードでないなら、それは永久に瞬速を得る。
戦場に出たとき墓地のカードの複写を創出し永久に瞬速を与える伝説のネズミ・ならず者。
ETB能力で創出するカードに制約はないため、諜報ランドや寓話の小道/Fabled Passage等と併用すればそこまで構築を意識せずともカード・アドバンテージを稼ぎやすい。本体性能もフレンチバニラとはいえ4/4と相応のサイズであり、威迫による回避能力や護法による除去耐性も併せ持つ。加えて、後述する再調整で瞬速も得たことからクロック・パーミッション戦略に向いている。
欠点は黒緑青という色拘束であり、多色土地の種類に限りのあるアルケミーで使用する場合はマナベースの工夫が求められる。
登場時のアルケミー環境においては、このカードを軸に据えた4色ナシデッキを成立させた。落星の祈祷/Starfall Invocationの贈呈と組み合わせることで瞬速付きの全体除去を使い回すことができるようになり、打ち消しや破壊不能を有さないクリーチャー主体のデッキに対して半ロック状態を作れる。あとはこのカードの威迫を頼りに攻撃するなり、贈呈のドローで相手を先にライブラリーアウトさせるなりで勝利できる。
- 墓地にもう1枚のこのカードがあれば、ETB能力でその複写を創出することも可能。マナさえあれば何度でもこの手順を繰り返すことができる。
[編集] 再調整
ファウンデーションズ導入と同時の2024年11月12日(日本時間13日)に再調整された[1]。実装時のテキストは以下の通り。
旧オラクル
Nashi, Illusion Gadgeteer / 幻影の発明家、ナシ (1)(黒)(緑)(青)伝説のクリーチャー — ネズミ(Rat) ならず者(Rogue)
威迫、護法(2)
これが戦場に出たとき、あなたの墓地にあるカード1枚を秘密裏に選び、あなたの手札にそれの複写を創出する。その複写が土地・カードでないなら、それは永久に瞬速を得る。
4マナ域として適正なカードパワーにするため自身にも瞬速が追加された。
[編集] 関連カード
- 月の賢者の養子、ナシ/Nashi, Moon Sage's Scion
- 月の後裔、ナシ/Nashi, Moon's Legacy
- 闇の中の研究者、ナシ/Nashi, Searcher in the Dark
- 幻影の発明家、ナシ/Nashi, Illusion Gadgeteer(Arena限定カード)